日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 多井地区編
前のあまさんぽからかなり時間が空いたが、久しぶりに時間ができたので
ついこないだ海士町の地区 何地区かを散策した。
今回は海士町・多井地区の散策記をお届けしたい。
海士町・多井地区について
海士町の南東に位置する多井地区は、海と山に囲まれた地形で、水資源に恵まれていたことから、昔からの自給自足の生活に営んでいた家が多くあったといわれている。
海士町・多井地区散策ルート
多井神社
主祭神:素戔嗚命
多井地区の拝殿から見る多井地区の街並みで印象的だったのが、
石州瓦の家の背景に新緑の山がそびえ立っていたこと。
家と家がかなり密集しているのも特徴的だなと。
1月27、28日ごろには荒神さん(荒神祭)という五穀豊穣を祈願する伝統的行事が行われるそう。
多井海水浴場
砂浜の海水浴場で夏頃になると海水浴場は家族づれとかも来るとか。
木造の休憩スペースみたいなのもあったので、読書や内省をするには適した場所だと感じた。
多井地区のお地蔵さん
海士町はいたるところにお地蔵さんを見かける。多井地区もお地蔵さんがあった。
お地蔵さんをみると、なぜかわからないかほっこりする。
おそらく地域のつながり、信仰みたいなものを感じ取られるからかもしれない。
崎地区へ向かう途中の海の風景
夜になると崎地区と同様に漁火の風景が見られる。
漁火を知ったのは兵庫県から海士町に来てからだ。
漁火をテーマに旅をしてみるのも楽しくて面白いものになると思う。
海士町・多井地区を散策してみて
多井地区は海士町に住んでからなかなか行く機会がなかったので、
隠岐島前・島後神社MAPを片手に海士町の各地区の神社を回るという名目で訪れた。
今回の散策でまだわからないことがたくさんあったのでこれから図書館などでどんな歴史・文化があるのかを調べていきたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?