ブランチ@兵庫県出身の旅ブロガー 日本のへそからぶらりたび

兵庫県出身(播磨国) 旅とイラスト 地域・移住・旅・郷土文化・温泉に関心があります。地元兵庫をイラストで応援したい 県外だと中国地方と東北地方に関心があります。 #日本のへそからぶらりたび

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旅好きな兵庫県出身の旅ブロガーブランチです。

初めまして兵庫県出身の旅ブロガーのブランチです。 2020年の半ばからイラストも描き始めています。 この記事では自己紹介などを書いていきますので、 どうぞよろしくお願いします。 簡単な自己紹介兵庫県出身で大学卒業までの22年間を兵庫県で暮らしてました。 現在は仕事が休みの時は 旅先に行って写真を撮ったり、ブログを書いたりしています。 ●雑記旅ブログ No Stamp No Life こちらには自己紹介がより詳しく書かれています。 趣味は国内旅行、温泉巡り、記

    • 日本のへそからぶらりたび 崎村だんじり編

      8年ぶりに海士町の崎地区で「崎村だんじり」が晴天のなか無事開催された。正式名称は「恵比須祭の風流」。8年ぶりと聞いて、8年前は自分はまだ大学3回生だったことを思うと長いようであっという間な時間だなと感じた。 崎村だんじりが終わって1週間がたち、祭りの余韻を楽しんだところで、当日の様子を写真で振り返りたいと思う。 ・「恵比須祭の風流」(崎村だんじり)とは通称崎村だんじり、正式名称は「恵比須祭の風流」。 崎村だんじりは、江戸時代後期に大阪、西宮でだんじりを見て感動した船乗り員

      • 日本のへそからぶらりたび 海士町の彼岸花編

        10月も10日が過ぎ、海士町の至る所で金木犀がほんのり香る。 エアコンを入れずに毛布で寝れる秋は心地よい。 僕が秋が好きな理由の一つに彼岸花がある。 彼岸花を見ると秋がやってくるので心躍る。 海士町でも彼岸花を見ることができるとは思わなかった。 海士町でも彼岸花の写真を撮ったのでいくつか紹介していきたいと思う。 海士町の彼岸花保々見地区・清水寺の彼岸花

        • 日本のへそからぶらりたび 西ノ島散歩 大山編

          海士町から内航船で10分ほどで渡れる島・西ノ島町。 海士町に来てから何度か主要観光スポットは巡ったことがあるが、まだまだ知らない風景・地区がある。 大人の島留学で海士町に来て折り返し地点。 半年の間で西ノ島町を散策する目標ができた。 今回は西ノ島町の南東部に位置する大山地区を散策した。 大山地区を巡ろうと思ったきっかけは、ネットで見た広報にしのしま 9月号に掲載されていた「秋の健康ウォーキング2024」というイベントの募集ページを見たこと。 ウォーキングの舞台が西ノ島

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        • 西脇市
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        • 東北旅行記
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          海士町の地区が分かる 日本のへそからぶらりたび あまさんぽ 総集編

          海士町には全14地区ある。 全地区どれも個性的だ。 海士町の何気ない日常の風景を見るべく始めたのが「あまさんぽ」という記事。 全14地区自転車で巡ってみて海士町は改めて広いなと感じた。 今回の記事では を紹介できればと思う あまさんぽを始めた理由海士町に住むことになってから、地区というものの存在を知った。 最初の方は僕自身がその概念に慣れるのに少し戸惑いがあった。 島に来たからには、せっかく島に来たんやし海士町におる間に、海士町の全地区行ってみて記事にしたら、島のこと

          海士町の地区が分かる 日本のへそからぶらりたび あまさんぽ 総集編

          日本のへそからぶらりたび 海士町での島暮らし折り返し地点

          気がつけば10月になり暦では秋。 海士町も徐々に気候も秋になって涼しくなっている。 いや夜はかなりさぶい気がするが。 海士町での生活は穏やかでありつつ、イベントが多く充実している。 4月に大人の島留学という制度で海士町にやってきて半年が経つ。 上半期は本当にあっという間だったなと。 1年の折り返し地点ということで「半年後どうする」といった会話も出てくる。島にのこるのか、本土に戻るのかなど決断が迫られる時期が近づいている。 残り半年の生活も島にきたからこそ有意義なものにし

          日本のへそからぶらりたび 海士町での島暮らし折り返し地点

          日本のへそからぶらりたび 知夫村皆一踊り編

          知夫村には旧暦8月15日に神社で踊りがあるらしい。 その名前は皆一踊り そんなことを何処かで聞いた。 海士町に来て隣の島にも行きやすいのでこのチャンスを逃すまいと 今年は9月17日に皆一踊りが行われる。 実に5ヶ月ぶりの知夫村への旅だった。 皆一踊りを実際に見て感じたことなどこの記事ではお伝えできればと思う。 皆一踊りとは知夫村無形民俗文化財に指定されている踊り。 数人で円陣を作り中央に鼕(胴)打ちがおり、鼕の音に合わせて歌いながら扇子一本を持って踊る素朴な踊り。 鎌

          日本のへそからぶらりたび 知夫村皆一踊り編

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 菱浦地区編

          海士町散歩紀行・あまさんぽも残すは菱浦地区だけになった。 ここまで海士町14地区散策は長いようであっという間だった。 海士町にはいろんな土地がある。 今回は海士町の港町・菱浦地区を紹介していきたい。 海士町・菱浦地区とは海士町の北西に位置する地区で、隠岐島前高校、隠岐國学習センター、CAS凍結センター、ento、レインボービーチ、キンニャモニャセンターなど、まちづくりに核となる施設が密集している。 随筆家・紀行文作家・小泉八雲が「鏡ヶ浦」と名付けた菱浦港を囲み、昔から島の

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 菱浦地区編

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 福井地区編

          あまさんぽの海士町14地区の記事も残すは2記事となった。 海士町14地区は3ヶ月もあればなんとか回れた。 今回は海士町の福井地区を紹介したいと思う。 海士町・福井地区とは福井地区は海士町の北側、平地にある地区集落。 家督山頂へ続く道には複数のお地蔵さんが並んでいる。 海士町には2つ小学校があるがその一つの福井小学校がある。 海士町・福井地区の散策スポット家督山 標高246mの海士町最高峰の山。 山へ向かう道にはお地蔵さんがあった。 山道には牛がぎょうさんいるので、山

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 福井地区編

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 中里地区編

          8月も終盤に差し掛かった、本土に帰省していた関係で 久しぶりの記事更新となる。 海士町の中央に位置する中里地区を8月より前に散策した。 海士町・中里地区とは中里地区は、役場、農協、消防署などの行政施設、医療機関、福祉施設が集まっている地区。 後鳥羽院資料館、村上家資料館御火葬塚など後鳥羽上皇ゆかりの地になっている。 海士町の行政、歴史文化の中心地区として商店、飲食店、旅館がある。 水田も多く昭和30年頃に諏訪湾の一部が埋め立てられ農地改革が勧められた。 海士町・中里地区

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 中里地区編

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 東地区編

          自転車を漕いでいるとあたり一面は田んぼが広がっている風景が印象的な東地区。海士町に住んでから何度も通った地区。 今回は東地区について紹介していきたいと思う。 海士町・東地区とは東地区のシンボル・金光寺山頂は海士町の代表的な観光スポット。 海士町のなかで一番水田が多く、稲作が盛んな地域。 かつては行政施設や医療施設、映画館などの娯楽施設、お菓子屋、飲食店、など多くの商店が集まっていたといわれている。 海士町・東地区の散策スポット東神社 【主祭神】 須佐能男命 菅函相

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 東地区編

          日本のへそからぶらりたび 人生初の隠岐島前神楽鑑賞@村上家夜神楽 

          ふるさと兵庫県から島根県海士町に移住して3ヶ月。 海士町に行ったら観たかった隠岐島前神楽をついに間近で観ることができた。 2024年6月22日 雨が降り注ぐ海士の夜、村上家資料館の屋内で夜神楽が開催された。 初めて夜神楽を見た時のことは記憶が鮮明なうちに隠岐島前神楽を見た時のことを記録に残しておきたいと思う。 👺隠岐島前神楽とは👺隠岐島前神楽は島根県の隠岐地方・隠岐神楽のうちでも隠岐島前(※1)の3島で行われている神楽。 ※1 隠岐島前=海士町・西ノ島町・知夫村の3島

          日本のへそからぶらりたび 人生初の隠岐島前神楽鑑賞@村上家夜神楽 

          日本のへそからぶらりたび 島前カルデラの写真

          海士町での絶景スポットで島前カルデラを一望できる場所がある。 カルデラとはなんぞやという問いが出てくると思う。火山活動によって島が誕生・成長、その最中に陥没が起きたくぼちのことをカルデラはいう。 海士町から西ノ島、知夫村も見える 天候によって見れる景色が違っておもしろい。 そんなことで 島前カルデラを眺めてると 自分は広大な大地の上にいる1人いるんだなあとボーっとしていた。

          日本のへそからぶらりたび 島前カルデラの写真

          日本のへそからぶらりたび 海士町の紫陽花

          6月の振り返りとふと思い浮かんだのが紫陽花。 海士町にはぎょうさん紫陽花がある。 紫陽花をみて良いなと思ったのでシャッターを構えた。6月が苦手な僕にとっての楽しみの一つ。 いくつか紫陽花を紹介したいと思う。 ●海士町の紫陽花崎地区の紫陽花 お地蔵さんの背景には青い紫陽花がたくさん。 特に梅雨時期で霧がかかった時の風景が言葉で表せないくらい美しい。 日須賀地区の紫陽花 この地区の紫陽花の風景の見どころは 紫陽花の後ろにある石州瓦の民家との組み合わせ。石州瓦は島根県の

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 西地区編

          7月もなんやかんやで3分の1を終えようとしている。 海士町散策記事も今記事で10記事目 大人の島留学に来てから自分に課してるノルマ 海士町14地区を巡り散策記事を書くこと。 各地区それぞれ個性があって面白い。 今回は海士町・西地区を紹介したいと思う。 海士町・西地区とは海士町西地区は水源の多い地区と言われている。 海士町全体の約半分の地区が西地区の水源を利用しているそう。 豊富な水を背景に農家を営む家が多く、昔ながらのお米の天日干し「はで干し」の風景もみられる地区。

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 西地区編

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 保々見地区編

          海士町に湧水がある!? 海士町に移住したての頃に聞いた。 海士町生活に慣れてから何度か湧水があるところに行った。 湧水がある地区・保々見地区。 今回は保々見地区散策紀を紹介したいと思う。 海士町・保々見地区とは 環境省の「名水百選」に選定されている湧水「天川の水」がある。 天川の水が流れ込む保々見湾では、岩牡蠣「春香」の養殖、塩の精製も行われている。 元々は「穂々見」という漢字だったが、現在は「保々見」。 海士町・保々見地区の散策スポット清水寺 宗派:東山真言宗

          日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 保々見地区編