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仕事のやめ時、休むべき時
私は20年ほど前に就職氷河期まっただなか、
ITエンジニアの求人は普通にあった為、
エンジニアの道に進むことになった
パソコンなんて大学の授業でしか触ったことなかったけど、なんか入れてくれるならなんとかなるんだろうと思って
本気で考えたらやりたい職業は当時だったら映画大好きだったから映画関係か、芸術系の何かだったかもだけれど、それは無理でしょって思って最初から諦めてた
当時のIT系はまぁ、女性がまず少ない
先輩方はどれだけの地獄をくぐり抜けてきたのか皆何かしらエピソードがある感じ
先輩方は泊まりの経験があるのが当たり前で、
自分の世代は残業当たり前、終電帰りもかなりの頻度、
定時で帰ったことないかも、、
8時ごろに上がれる日があって、はやーっ定時やんて思った自分にびっくりしたのを覚えている
でも若かったし、メンバーや先輩がいい人ばかりなのもあって、頼れる先輩はかりだった、、
全然苦痛ではなくて楽しかった
美味しいご飯やお酒に連れて行ってくれるのも、
すごく楽しくて、
今思うとものすごく恵まれてたなって思う
仕事自体も楽しかったし
しかしまぁハードワークなのは確かで
私はぐんぐん体重が減っていった
それだけなら良かったんだけど、
あるプレッシャーのある仕事がきて、
いつものメンバーではなくて
技術的にも初めてなもので、
全く太刀打ちできず、
プレッシャーがどんどん膨らんでいった時、
背中が痛くてたまらなくなった、
ちょっとアレですが、血尿もでた
背中が痛いのは多分胃痛からきていた
私は決めていた、
仕事で体は壊さない
体に無理が来たら休むもしくはやめようと
仕事で死にたくなかったし、
寿命も縮めたくなかったから
それが仕事に対するマイルールで、
体を壊すならやめよーぜっていうのは、
変わっていない
メンタル不調はなかなか自分でも不調度合いが分かりずらい
まぁでも体に何かしら症状が出たらそれはサインなんだろう
眠れないとかもね
メンタル不調は休んでから、
こんなにやばかったんだってなる事がほぼなので、
みなさん、本当に自分を大切にしてあげて下さい
色んな事情があるんだろうけれど、
出来うる限り
仕事なんかで体を壊さないでね
結構公的補助は使えるものなので、
活用して健康に生活しましょう
というわけで、昔を思い出しながら
自分に言い聞かせてみました