台北滞在日記７（最終回）：次に行くときは台湾華語という武器をもって
台湾滞在最終日は帰国するだけなので特に予定もなし。行きたいところに行ったりお土産巡りをしたりと最終日を満喫しました。
海外に行ったときに絶対に行きたいと思うのが本屋さん。
今回は、台北市のMRT「中山」駅前、出口1or２のすぐ脇にある「誠品生活南西（Chéngpǐn Shēnghuó Nánxī）」へ行ってみました。どうやらステキな本屋さんがあるようだという情報を得たのでわくわくしながら５階へ。
ジュンク堂書店のような感じで専門書も文具エリアもあり、外国語の書籍や雑誌も豊富。壁もダークブラウンで統一されており、天井も高くて居心地がいい！店内で写真撮れなかったのが残念ですが、「誠品生活南西」のレポートしてくれているサイトを見つけたので貼っておきます。
今回の台北滞在をきっかけに台湾華語を勉強してみようかなという気になったので、この本屋さんで手ごろな本を探してみました。語学習得にはモチベーションを保つのが大事で、「この本を読めるようになるぞ！」という目標があると頑張れます。マンガや映画から入るといいとか言いますけど、なんでもいいので自分のテンションがあがる媒体を一つ持っておくといいんじゃないかなと思ってます。私の場合はデザイン書か絵本かお絵描き本。大好きなingectar-eさんの書籍もたくさん置いてあって、「けっきょくよはく」「あたらしいあしらい」などの中国語版を手にとっては買おうかどうか迷い、でも内容日本のと一緒だしな・・・とためらい、しばらくしてデザイン書は断念。代わりに隣の棚にあった「イラストの描き方」の本を購入することにしました。
今回はこのお絵描き本がとてもかわいらしくて好みだったのでジャケ買いでした。中身は載せられませんが、中国語の通販サイトにリンクがあったので気になる方はこちらをどうぞ
→通販サイト「可愛雜貨風手繪教學：200個手繪圖範例＋10款雜貨應用」
イラスト本のいいところは、全く言葉がわからなくても絵が内容を補填してくれるのでわからないなりに楽しめるところ。好きなiPadでお絵描きしながらそのうち台湾華語も覚えられたらラッキー✨
ちゃんと意味知りたいときはGoogle翻訳に助けてもらうのもありですね。上の画像はスマホで本をGoogleレンズかけたものですが、カンペキに訳してくれていて驚きます。台湾華語、もとい中国語は耳から入らないと話にならないようなので本だけではダメだとは思いますが、きっかけとしてはすごくいい方法だよなと自負しております。テンションがあがるものって本当に大事。
やる気になったワタクシは今日大型書店へ行って台湾華語の単語＆文法書を買ってきました！ついでにDuolingoの中国語もスタートさせました。走りだせば何とかなるもの。楽しむぞ。
さいごに
おみやげたくさん買ったけど、中でもお気に入りの２点が、下の「コースターとエスプレッソカップ」。普段使いできるステキな小物たちに出会えてとても有意義なお土産巡りでした。
大変だったけど楽しい思い出もたくさんできた今回の台北滞在。お仕事内容もいい結果出たし、何より他国文化に触れられ、見たことのないものにたくさん出会えてとても刺激的な一週間でした。
また来年チャンスがあるかはまだわからないけれど、その時に備えて言葉を覚えたいと思います！がんばるぞー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？