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ミニミニ付箋ではかどる読書術

読書といえば最近はもっぱら「ことば」についてのものを読み漁っている みさと です。
こんにちは。

今日はビジネス書を読むときの私の読み方について書いてみます。
元々小説読むのが好きで図書館で月10冊くらい借りてくるのが日課でした。
ある時を境に小説をあまり読まなくなり、代わりにデザイン書、ビジネス書を好むようになりました。
物語を楽しんでいたのが、勉強モードになったわけです。
この勉強モード、なかなか飽きがこなくてですね、いまも続いております。


知識は盗みたい、でも本は汚したくない

ビジネス書やデザイン書を読むときは、何かを絶対に吸収してやる!というギラギラした気持ちで挑みます。
せっかく読むんだもの。
気づきを得たいし何か「へー!」って体験したいじゃないですか。

でも私は、ドッグイヤーつけたり書き込みしたりするのは嫌なんです。
本は綺麗な状態で保ちたい!
だけど、何も印つけずに読んでいくとそのうち忘れちゃうんですよね。
振り返りがしにくい。

なので私は、読書には付箋を愛用しています。

その付箋がこちら

このちっささ伝わるだろうか


これです。
DAISOで10種×100枚、計1,000枚の付箋セットのこれ。
これが私のビジネス書・デザイン書読む時の相棒です!
本の邪魔せず、ひっそりと、でもしっかりと佇むこのちっさいちっさい付箋。


写真のように、表紙めくったとこに20枚くらい束で貼っておきます。
こうやって本に直接貼っておくと本自体が付箋収納シートになっちゃう。

なんて便利なんだ!

本を持ち歩けば付箋も付いてくるっていう、めんどくさがりな私にもってこいのやり方です。
読んでいて気になったところがあったとき、「付箋ない!印つけたいのにーー」ってなるの結構ストレスだし、集中途切れちゃって残念ですよね。

読書効率あげていくためにも、このテクお勧めです。


付箋をどう貼る?


どう貼るも何も、気になったところに貼ればいいんですが、一応説明したいと思います。

気になる文の行を目掛けて貼る
ページ丸ごと大事!って思ったら横に貼る
まぁこれくらいの数になります


こだわりは、ページ丸ごと「いい!」って思ったとこは横に貼る、です。

ルールはこれだけ。
で、とにかく気になったところには片っ端から貼る。考えずに、貼る。
一冊とりあえず読み終わったら付箋のとこだけもう一度拾い読み。
すると、ここはあまり大事じゃなかったかな?ってのが出てくるのでそれは外したり残したり、その時に応じて調整します。

そうやって見返しながら、読んだ感想をすぐまとめるのです。
読んですぐ書くと忘れないよ!と言われますが、すぐ書けない時もあります。
付箋をとりあえず貼っていって、あとで貼ったところを追いかけて感想書いてみる。

これでも案外いけるもんです。

ちなみに貼った付箋は私は結構そのままにしておくことが多いです。
何年か経ってからまたその本を開いたとき、付箋のとこだけ拾い読みすると、当時の自分はここ気になってたんだなぁってわかって面白いし、今の自分の頭の中と比較できることもあって、なかなか興味深いです。


自分に合う読み方見つけて、どんどん世界広げていきたいですね。

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