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痛みは人類の敵? Ⅳ

生活習慣腰痛の当座の改善法

前回の「椅子の立ち座りで生活習慣腰痛を改善しましょう」というのは理解で知るが、今ここにある痛みを何とかしたい、という嘆きが聞こえてきます。
今回は私が日ごろ使っている「生活習慣腰痛」の改善法にいくつかを紹介します。
以前にも書きましたが、全体的に痛む腰痛はあまり感じません。
しかし疲れが溜まった時など、古傷が痛む感じが全体に広がるときがあります。
そんなときの方法です。

手の甲をつまむ

手の甲に「腰腿点(腰痛点と私は呼んでいます)」というツボがあります。
腰痛点は人差し指と中指の骨が合わさるV字のところ、もう一つは薬指と小指の骨が合わさるV字のところ。
ツボというと押すイメージですが、私はこの周辺を摘みます。
つまんで軽く引っ張ると、明らかに痛い部分があります。
その痛い部分を痛みを我慢できる程度の力で引っ張ります。
痛みが和らいだら別の痛い部分を探し同じく引っ張ります。
左右両手で同じことを繰り返します。
私の経験では早ければ30秒程度、遅くても2分程度で効果が出て腰痛が和らいできます。

腰痛点と呼ぶほうが分かり易い

その他のセルフケア

セルフケアはいくつか組み合わせていますが、動作は簡単ですが、説明が難しく省きます。

腰痛の時の行動

何年か前、軽いぎっくり腰をやってしまいました。
悪化させないためにやっていた行動を参考まで。

起床

まず横向きに体制を変えて起き上がる

洗面・髭剃り

洗面台に向かって前後に足を少し開き、膝を少し抜いて洗面・髭剃りを行う

運転

運転席におしりを深く座り腰部分を座席に押し付ける感じ

階段

階段は膝を伸ばして昇降しない
洗面同様膝を少し抜く感じで昇降する

運動

一般的な運動は避ける
私がやった運動「なんちゃってツイスト&フラダンス」
洗面の時、腰を小さくツイストとしたりフラダンスをしたりする
痛みを感じない範囲の動き

一病息災

こんな感じで腰痛と付き合っています。

また次回(予定では明日)


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