リハビリ記録⑰ ~ほきくんが小学校の先生だったとき其二~
今回は、はじめから最後まで、本題のテーマがずれます。
ご了承ください。
~(もうすぐで小学校ぴかぴかの1年生!)今から1か月でやっておいた方がいいこと~
1.ひらがな 2.たしざん・ひきざん 3.トイレ
4.給食:おかわり○?×?
5.一人遊びができる 6.英語 7.タブレット 8.選択・判断
4.給食:おかわり○?×?
登校2日目以降に担任の先生に聞いてみてください。
入学式後は忙しくて対応できない場合があります。
「こちらの学校の給食スタイルはAですか?Bですか?」
コロナ渦前の給食は:A
ア:給食当番がクラスのみんなが食べる分を配食する。
イ:配色を待っている子どもで、給食の前には大行列
ウ:登板ではない子どもは、自分の机を「班」の形に動かす。
エ:全員分の配食が終わると、班の友達とおしゃべりを楽しみながら給食を食べる。
コロナ渦が大問題になってくると(コロナ渦が落ち着いても引き続き):B
カ:自分が食べる給食は、自分で用意する。
キ:大行列は「密」だから、担任や日直の指示で距離をとって並ぶ。
ク:「班」の形にはせず、「個人」のまま。
ケ:給食は一人で食べる!!黙食!!よそ見もいけない。おかわりもしてはいけない!?
スタイルAなら、おかわりはできます。
ただアレルギーがある子どもは絶対におかわりをしないようにしてください。
学校の栄養士さんはアレルギー食材を除いた除去給食を用意してくれます。
ただ、他の児童のおかわり分にはそのアレルギー食材が含まれていることがあります。
もし、アレルギーがある子どもがそのおかわり分を食べてしまったら・・・
私もそのような<おかわりアレルギー事故>を23年で数回経験しました。
幸い命にかかわるような事故にはなりませんでしたが・・・
いただきますの前に担任は
「絶対におかわりはしちゃだめだよ。」
と声をかけ、栄養士も教室にきてチェックをしてくれます。
4年生以上だったら、おかわりの自己管理もできるでしょう。
1年生なら!?
自己管理は難しいですね。
栄養士が作った<献立表>をよく確認してください。
<献立表>にはどの食材がどのメニューに使われているかが書いてあります。
「今日はおかわりを絶対にしちゃだめだよ。」
1年生にそんなことを伝えても、つい、忘れちゃうでしょう。
<口伝え>は絶対にダメです。
たとえば、
連絡帳に<どの食材がどのメニューに使われているか・おかわりさせないでほしい>
と書いておく。
その連絡帳を読んだ担任の意識が高まります。
他にも栄養士さんがたくさんの工夫をしてくれています。
給食スタイルBなら、おかわりができないこともあります。
よく食べる子どもは、始めから<多め>に配食してもらう必要があるし
あんまり食べない子どもは、始めから<少なめ>でいいですよね。
自分でそのことが把握できるように、今から定期的に伝えてください。
「あなたはよく食べるんだから、給食も多めにしてもらいなよ。」