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珈琲で ふぅとひと息 つきまして 肩を回して 深呼吸して
七日ごとの法要。
わりと自由に工夫してたりする。お経の前のお茶にはお茶菓子はつけない方がいいな、となってお茶とおしぼりだけにする。今までお経のあとにお坊さんにだけお茶をお出ししていたけれど、なんだか皆に見守られながら飲んでいただくのも悪いかな?と思って、今回はこちら側にもお茶を淹れることにした。前回は個包装のお茶菓子をのせる銘々皿も見つからず折敷に直接のせたのも反省ポイント。
お供えを下げてお茶菓子にするもの以外に、お坊さんにお出しするお茶菓子を選ぶのが楽しい。いつもお食べにならないらしいけど、大きすぎるのかな?とかお話しされるときに邪魔なのかな?とか想像してる。お帰りにビニールの手提げ袋に入れてお渡しした。
私の今のブームは、思わずこれなら食べてしまうんじゃない?というお茶菓子を探すこと。小さめで、ほろっと溶けて、個包装であれば最上なんだけど。和三盆の個包装売ってないかな?などと売り場を探したりしてる。
今回選んだのは、生姜糖。30個も入ってないもうちょっと少ないものだけど。
長男が受験のときに個別指導の塾の先生にプレゼントされた美味しいもの。体もあったまるし、血糖値が上がって試験のとき力が出そう。それに、そういえば私は生姜が好きなんだったわ。
こちらにもお茶を淹れるとしても、今までお坊さんにしかお茶を出してないので色々足りない。あっちこっちの棚を開けてチグハグながらもお盆や前回見つけられなかった銘々皿を発見する。お坊さん用に使ってる折敷とおしぼり受けは一枚ずつしか見当たらない。どっかにあるはずだけど諦めて、お坊さんと会話する夫にはプラのトレーに茶托と湯呑みと銘々皿。義姉と姪と私は畳に直接茶托と湯呑み、茶托に一緒に生姜糖ものせて。
一口で食べるにはちょっと大きいかな〜? でも、義姉と姪はお坊さんがお帰りのあと興味津々に食べていたので、なんか食べてみたくなる、の条件は満たせてる気がする!と嬉しくなった。
皆で分けて持ちかえりした生姜糖をお供に珈琲を飲む。私、夜でも珈琲大丈夫なのよね。今、台所の片付けのあと、お風呂の前にちょっとのんびりする時間をとりたくて。久しぶりに夜の珈琲タイム。
実家や母の田舎では、晩ご飯のあと各々が台所片付けたりお風呂入ったりしてちょっとしたときに、珈琲タイムがあった。歯磨きする前に、ちょっとしたおやつと一緒に飲む珈琲。一日の締めくくり。ゆったりした時間が流れ始める。
急にnoteの記事を思いつけなくなってたのだけど。書けてよかった。ウォーキングとか、ゆったり時間が必須なのかもね。