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【詩】記憶アルバム

暗闇に

なりきれない夜に



向こう側を覗いてる様な

細い三日月



ひとつ

浮かんでる



はしゃぎ疲れて

静かな闇に包まれてく

このココロに



ひとつ

浮かんでる



それは

大切で

手放せないモノ



そう

手放せないモノだった…




両手を広げ

目をつぶった



両耳にイヤホンつけて

音を遮った



決めた



この夜に


これを置いてゆこう



分厚い本に栞を挟む様に



現実のココロから

非現実の世界へ



時々

見に来るから



霞まない様に

忘れない様に



時々

そっと触れるから




noteに添えた画像は
とある日の夕暮れ時に
 偶然撮れた物です。

                   見上げたお空に十字架。
                  不思議な気持ちになりました。


さて、朝晩、
すっかり冷え込んできましたねぇ。

私は、どちらかと言うと
「暑がり」で家にいる時
なかなか靴下を履きたがらない人なんですが、今朝ちゃんと履いていたら
家族が「これから、寒くなるねぇ。」と
次の季節の到来を感じていました。

お読みくださり
ありがとうございました。

皆さま✨
良い週末をお過ごし下さいね😊

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