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かりん
2024年7月26日 17:05
この目で追うことが出来ないくらい速いスピードで駆けてゆく事象それは数え切れない色彩の線となってあなたと私の心にうねるように絡みついてゆく声にならない音が耳の奥で木霊してる私はひとり森へ逃げていきました風の音草花のささやき木々の葉擦れ飛び立つ小鳥たち空に真昼の月静かな動やがて訪れる平穏な頭の中あなたを想う
2024年7月19日 15:56
灰色の空見上げたら数え切れない雪が落ちてきてひとつ目瞼に落ちてふたつ目瞳に落ちてきた降り止まないねこんな日だから小さな雪うさぎ作ってふたつ並べてみましたあなたと私の様にそっと寄り添い合わせてます雪うさぎ達もしあわせそうにお話をしてるみたい平日に一篇づつ自作詩ブログ【雲と時計と珈琲ひとつ】よりご紹介させて頂いています。本日
2024年7月12日 16:24
すっかり冷めた珈琲持て余してコーヒーカップをくるくる回してるまあるい夜の中私の顔もつまらなさそうにくるくる回ってるひとりぼんやり見つめる夜と夕焼けが混ざり合いそうな空遠くの方で鳥が飛んでいた様な気がしましたあなたは今何をしていますか?私はただただ夜に傾いた空を見つめていますひとりでいた頃には気づかなかった寂しさに口を塞が