こんにちは!
株式会社エス・グルーヴの採用担当です。
就活を進めていると、企業とメールでやりとりをする機会が多くあります。
とはいえ、ビジネスメールのマナーが分からず文章作成に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビジネスメールの基礎知識やメールの書き方を例文付きでご紹介します。
基本的なビジネスメールのマナーを身につけ、就活をスムーズに進めましょう!
ビジネスメールの基本
メールアドレスはシンプルなものを使う
就活で使用するメールアドレスはシンプルなものを推奨します。
企業から特に指定がない場合は、就活用にフリーのメールアドレスを作成すると便利です。
私用のメールに埋もれて返信漏れが生じるリスクを防止できます。
24時間以内に返信する
メールは基本的に24時間以内に返信するのがマナーです。
とはいえ、早朝や深夜など営業時間外にメールを送ると印象が悪くなる可能性もあるので、企業の営業時間を目安に返信しましょう。
装飾やテキストカラーの変更はしない
ビジネスメールにおいては、絵文字等の装飾は不要です。
また、テキストカラーや太さを変更すると読みにくくなる可能性があるため、避けましょう。
ビジネスメールの書き方
ビジネスメールは基本的に、以下の構成で作成します。
1.件名
相手がメールを受信した際、メールボックスを見ただけで「誰から」「どのような用件のメール」が送られてきたか分かるよう件名を記入しましょう。
例えば、履歴書を送付する際は「履歴書送付の件/(氏名)」のように簡潔に作成します。
また、相手から受信したメールに返信する際に表示される「Re:」は同じ要件のメールであれば残しておきましょう。
2.宛先
ビジネスメールの宛先は基本的に相手の「企業名+部署名+氏名」を記載します。
担当者の氏名が不明確な場合は、〇〇ご担当者様と記載しましょう。
3.あいさつ
あいさつは、「お世話になっております。〇〇大学の(氏名)と申します。」と簡潔に記載しましょう。
オリジナルの挨拶は必要なく、定型文を活用するのが一般的です。
4.本文
本文は結論を冒頭に述べ、その後に詳細な情報を記載するとで完結で相手に伝わりやすい文章を作成できます。
5.締め
メールを送信する相手に時間を割いてもらうことを配慮し、締めのあいさつを記載しましょう。
以下に締めのあいさつの定型文を記載していますので、シーンによって使い分けましょう。
6.署名
署名には、「学校名」「学部・学科」「氏名」「電話番号」「メールアドレス」を記入するのが一般的です。
本文と署名に間を「-」で区切ることで見やすくなります。
就活メールの例文
履歴書送付
💡 POINT 💡
「貴社」「御社」はどちらも相手の会社を表す敬語ですが、「貴社」が書き言葉、「御社」が話し言葉と使い分ける必要があるので注意しましょう。
面接日程の調整
面接日程の変更
まとめ
本記事では、就活で必要なビジネスメールの基礎知識についてご紹介しました。
基本的なビジネスマナーが身についている方は企業や採用担当者に好印象を与えます。
反対に、メールの内容があまりにも失礼な場合は選考結果に影響を及ぼす可能性もあるので注意しましょう。
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