柿の種
私にとって、柿の種といえば浪花屋製菓が定番です。
子どもの頃から「パラパカポコポコ田舎道~🎵」というCMがTVで流れていました。
ふと、柿の種の記事を書こうと調べたら・・・
阿部幸製菓が浪花屋製菓の事業継承というニュースがありました。
全然知りませんでした。
浪花屋製菓はグループ会社として残るそうです。
良かったです🥰
浪花屋製菓は今年で創業100年。
すごい菓子メーカーですね。
創業者の今井與三郎さんは長岡市の消雪パイプの生みの親でもあります。
以前勤めていた会社の先輩が、いろいろ教えてくれて、
「消雪パイプも柿の種も特許を取っておけば良かったのにね」と言ってました。
以前は私もそうだなと思っていたのですが。
今となっては、それをやらないところが今井さんの良さ、器の大きさだったのかなと思います。
おかげで、市内各所に消雪パイプが設置され、冬の通勤が楽になっています。
浪花屋の元祖柿の種はピーナッツが入っていないんです。
そして、おかきが薄くてパリパリしています。
亀田製菓の柿ピーも美味しくて人気がありますが、やっぱり浪花屋の元祖柿の種が好きです。
亀田製菓ならサラダホープです。
特に期間限定のえだ豆味が美味しいです。
程よい塩味でたくさん食べてしまいがちです。
そして、私のイチオシは越後製菓の「元祖わさびの種」です。
結構辛いので辛いのが苦手な人は注意です。
わさびの風味が強くて、とても美味しいです。
一時期ハマって、中毒かと思うほど毎日食べてました。
最近、阿部幸製菓の『柿の種のオイル漬け』がTVで紹介され話題となっています。
私もいろんなところで見たことはあるのですが、まだ購入して食べたことはありません。
なにせ、私以外の家族は辛いものがあまり得意ではないので、なかなか手が出ませんでした。
でも、美味しいと評判なので、今度食べてみようと思います。
柿の種の話をしたら、予想以上に米菓が次々と出てきてしまいました。
新潟県内にはここで紹介した以外にも栗山米菓をはじめ、紹介しきれないくらいたくさんの米菓製造メーカーがあります。
スーパーでは他県の人が驚くほどの品が販売されています。
「棚の一列全部が米菓なんて驚き」と県外から来た人に言われました。
オンラインショップも色々あるので、ぜひ気になる方はお試しください。
ちなみに私はメーカーの回し者でもスーパーの店員でもありません😅
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