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「きみはどこへでも行けるのに、どうしてそんなところにとどまっているんだい?」

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

先日、たまたま「Youtubeの始め方と月10万円稼ぐステップ」についての動画を見ました。特に始めたいと思っているわけではないのですが、どういう世界か覗いてみたかったので。

そこで強調されていたのは、
「最低限の準備が終わったら、とりあえず100本投稿しよう!」

・Youtubeは今から参入しても遅いかも…
・レベルの低い動画出すのは恥ずかしい…
・もう少し学んでから始めよう…
・本業が忙しくて時間が…
できない言い訳を探すのではなく、とりあえず100本やってみる行動力こそが成功への近道!100本やりきれば自然と自分の形ができてくるし、そこまでやって初めて分析する価値が出てくる!とにかく四の五の言う前に行動あるのみ!

そんな内容でした。

「きみはどこへでも行けるのに、なんでこんなところにとどまっているんだい?」

心を開いて「Yes」って言ってごらん。 すべてを肯定してみると答えがみつかるもんだよ。 ──ジョン・レノン  

ビートルズの中心メンバーであり、解散後は妻のオノ・ヨーコとともに愛と平和を世界に訴え続けた、世界で最も有名なシンガーソングライター、ジョン・レノン。心を閉ざしたまま嘆いている人に、ぜひ読んでもらいたい言葉です。  意志を持ち、勇気を持ち、日常に目を向けて、心を開く。そうすれば、準備された出会いの場なんて必要なくなります。あなたが出会いの場に出向くのではなく、あなたが歩いた先が出会いの場になるのです。  もう一つ、ジョン・レノンの言葉を。 「きみはどこへでも行けるのに、どうしてそんなところにとどまっているんだい?」

大山 くまお. 名言のクスリ箱 心が折れそうなときに力をくれる言葉200 (SB新書) (p.99). SBクリエイティブ株式会社. Kindle 版.

Youtubeの例もそうですが、自分の可能性を狭めるものって、意外に自分なんだろうなと思います。挑戦しなくてもいい言い訳、やらなくてもいい言い訳を作り出して、自分にストップをかける…。まずは、やってみたいと思ったことは、全力でやってみる!「自分にはどうせ無理…」と思っていたことが、実は向いていることかもしれないですよね。

東日本大震災の思い出…

1月17日は阪神淡路大震災日でした。そこで思い出したのが東日本大震災。私の実家は宮城県なので、被害受けました。…と言っても、内陸側なので、幸い津波の影響はなく、地震とそれに伴うライフラインのストップの影響だけで済みました。でも、高校生の頃、友達の家に泊まりに行ってカニ釣りしたあの海沿いの一帯、そして実家に帰った時によくサーフィンしていた海の近辺は何もなくなっていました。地震が発生してから数カ月後、その地を訪れたとき、たくさんあった建物が跡形もなく消え、ただ遠くまで広がる更地を見た時に、生まれて初めて足が震えて、膝の力が抜けました…。

あの時、今生きていること、仕事があって家があることが当たり前ではないことを痛感しました。そして、それは、一瞬で消えてしまう可能性のあることだと…。

自分の命はいつ終わってもおかしくない…。やりたいことがあるなら、明日ではなく、すぐやろう!

できない言い訳を並べるのではなく、まずはやってみる。自分の可能性を勝手に決めないで、とりあえず挑戦する心を大切にしたいですね。

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