「実は…」本音を炙り出された問い。have to?want to?🤔
早くも「シゴトを、考える日。」5回目が終わっちゃった。始まったときは1月だったのに、来週はもう3月だって〜!今回も感想を書いていきます!
過去回のnoteが増えてきたので、引用は最後に。もしよければ、読んでみてくださると嬉しいです!
さて、5回目はキャリアマップに関する対話がメインの回。キャリアマップ作成の宿題が出てたんだけど、ちゃんと向き合う時間もとれず、メンタルにもなれず、開始30分ほど前にババ〜っと書いて3割くらいの完成度で臨んだ。対話を通しての気づきが多くて、ほんとにありがたい時間だった。
キャリアマップはちゃんと完成したら公開します!!なので、ひとまずキャリアマップに散りばめられそうなかけらを拾い集めるところから。現時点で言語化できてることは残しておこう。
肩書きは直感で思いついたものだから、決定じゃない。でも「裏側の人」は割としっくりくるかなあと。
人材畑でキャリアを歩み始めて、お休み期間を除くと約6年間。小学校の入学から卒業までと同じくらいかあ。体感は何倍もの早さで過ぎてるからびっくりだよ。
前職の求人広告営業も、現職の採用マーケティングも、転機を与える(という言い方をあえてするけど)対象の求職者とは、会えない仕事。目の前で対峙するのは、あくまで雇用する側の人間であって、雇用される側ではない。営業先は派遣会社だったから、派遣会社の採用担当の先に、派遣スタッフがいて、さらに先に実際に働く会社がある。いまは、隣の席に座る営業さんを通してでしかお客さんのことは知れないし、言うまでもなく求職者と繋がるすべはない。
仲介者であり、板挟み。仕事にかかわらずそういう立場になりがちなので、良くも悪くも慣れっこだけど、社内外問わずいろんな人たちの"あいだ"にいる気がする。それゆえいろんな感情に振り回されて葛藤も多い。
問いに対するものじゃなくて、もはやただの羅列。シゴトだけに限らず、疲弊した脳内でなんとか外に持ち出せた言葉たち。
「数字ではなく人間」は、1件じゃなくて1人なんだよな〜ってところから。これまで働いてきて、人間を数字扱い(応募数とか、入職数とか、1人あたりの利益とか、とかとか!)する場面に数えきれないほど出くわしてきてるゆえ。ただの1じゃないんだぞって、1人の人生が決まる瞬間なんだぞって。(会社単位で見たとき)目の前のお客さんの対応に追われてると、忘れちゃうときがあるんだよね。大事なことなのに、軽く扱っていいことじゃないのにね。そっち側に傾き始めたら、自分の中で危険信号の合図だった。
誰とやるか、誰の言葉を受け取るか、ここは似てる部分だね。仕事に限らずの気持ちだけど。「じゃあ誰とやりたいんですか?」の問いに対する答えが()内の言葉で、そもそも"誰と"よりも"誰のために"だった。自己犠牲にならない程度に、いやこの人のためだったら尽くしてもいい、人生かけてもいい、そう思える人のために働けるならそれはそれで幸せなのかな。まだわからない。身近な人のためにというイメージもあんまり想像できなかった。
右脳ぽわぽわ・余白・グラデーションは、仕事というより人生全般のテーマって感じで、素の私はこんな風に生きたがってるぞ〜!のお気持ち表明。「マーケティングは結構数字だし、左脳じゃないですか?」って質問もらったけど、まさにそれ。ゴリゴリにデータ分析してるときは左脳全開で頑張ってる。苦手じゃないけど、ほんとは右脳でぽや〜っと考えたり感じたり話し合ったりしたい。数字の裏にだって、絶対に人間がいるんだから。
右脳ぽわぽわで稼げる仕事なんてないと思ってるけど、もしあったら最高〜!ないならつくるしかないのか?と調子に乗りそう(?)なのは、シーメイトさんたちのスタンスに完全に影響と刺激を受けてる。ありがたいねえ。
人のためにって何回言ったか。ここの解像度が低いし、説明する語彙力も足りない。モノには興味なくて、新卒の就活のときから人材業界をメインに見てたから、根底にある軸は変わらないだと思う。人は、おもしろい(雑)。
この先の人生をかけてやってみたいことは、やっぱり場づくりなのかなあ。"本屋さん"は昨日言葉に出なかったし、本はあくまで手段のようなイメージ。こちらも同様に解像度の粗さが目立ちまくりだった。
いやぁ〜、toCね、対個人ね、うんうんそうだよね〜って感じだった。核心をつかれて納得感はあった。大学時代にすでに興味を持って、エージェントとして働く未来の自分像をもとに面接してたんだもん。
あれよあれよと、ずっとtoBで働き続けている。前職を辞めて、キャリアブレイクして、転職活動を経て現職に至るまで、toCへの挑戦がよぎらなかったといえば嘘になる。けど、toBの経験をもってして、toCに転向するには大きくふたつの迷いがある。
ひとつめは、toBのほうが業界や社会全体に与える影響範囲が大きくて、魅力だなと思うこと。目の前のお客さんは1人でも、「会社」が背負う看板を通じて、変化するきっかけを与える可能性は広がる。気づいてもらいやすい。
ふたつめは、toCの場合、個人に与える自分の影響が大きくて怖い。人のために〜と同じくらい、この気持ちに辿り着いた瞬間から怖い怖いって言いまくってた。想定してるテーマが「キャリア」だから余計にそう感じるのかもしれない。もっとポップなテーマなら気持ちは軽いかもしれないし、相手の人生の選択を左右させちゃうかもしれないってそもそもエゴだと思う。でも怖いんだよねえ。
怖いの深掘りはまだ足りないんだけど、対話をしながら、私の根っこある価値観を思い出した。「私の経験や考えがすべてじゃない。正解は人それぞれだから、私の言ったことをまるまる信じないで。いろんな人の話を聞いて、合うものだけ選べばいいし、なにを正解と思うかは出会うタイミングで変わる。いつかなにかの選択肢くらいに思っといて。」
前職を辞めた後、「仕事を教える」ことから離れてたせいで忘れかけてたんだけど、太字で書いたようなニュアンスは散々後輩に言ってた言葉なのよね。絶対的な唯一無二の正解なんてない。正解が変わることもある。たぶん自分自身にも言い聞かせてた。憧れの人みたいになれなくても大丈夫、私は私なりに、私だからこそ、そんな風に自分を納得させて信じたかったんだと思う。
そうだった、やりたいことだった。完全に忘れてたわけじゃなくて、自分の経験から見て見ぬふりをしてきてた本音を炙り出された感覚。思い出せた〜!みたいな意気揚々としたものとはちょっと違う。その場では、無理やりねじ伏せてた気持ちみたいな言い回しを選んじゃったけど、そこまで強い力で閉じ込めてたというより、自分を納得させてやってきたくらいの感じが近い。
やったこともないのに、勝手に想像して決めつけては、恐れて、迷って。社会に出る前からやってみたかったことに挑戦して、もしうまくいかなかったら…負け戦をしたくない人の言い訳みたいだ(笑)。
散々1対1の人間関係が好きだと言っておきながら…。そうそう、以前ありささんに星よみをしてもらったときに言ってもらった言葉とも通ずるのよね。意識してる部分は大いにあるので、とっても感謝。
ということで、現時点で宣言を残すならば…
書きながらも振り返りつつ、頭の中でいろんなこと反芻できたのでよかった!あくまでいまの気持ちだけど、つらつら書いてたら4,000文字に迫る勢いでびっくり。過去5回の振り返りでいちばん長いかも?
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!!解像度あげていきたいです!!
過去回も引用しておきます〜
📍1回目
📍2回目
📍3回目
📍4回目