
近況報告
あれだけ毎晩酒を飲んでいたのが、嘘みたいに飲まなくなった。酒がまずくなった。飲んでも味がしない。汗が出るばかり。これでは酒にも悪かろうし、だいいち不経済である。酒を飲むのを止めた。
のちにバセドウ病によるものであることがわかり、納得。だがそれ以来酒は止めている。バセドウ病からきたものか、あるいはストレスにより、バセドウ病とともに発症したのか、うつ病も患ったからだ。うつ病の薬はアルコールを飲んではいけないらしい。飲むと深酒したみたいになり、悪酔いするようだ。
3年飲んでない。おかげでお小遣いはたまるし、花粉症も出なくなった。目だけは花粉症のせいで痒いけど。
おまけに、健康診断を受けた時、肝臓が一部、石灰化してる、といわれてびっくりした。昔、痛めた跡らしいのだが、石灰化とはなんと恐ろしい響きであろうか。特に問題はないらしいけど。
時々TVで酒飲んでいる場面をみると、飲みたくならない訳ではないが、わが身の健康のほうを大事にしたいと思っている。
ノンアルコール飲料を飲めばいいじゃないか、という人がいるかもしれないが、それじゃあやっぱり物足りない。よっぱど飲みたくなれば、そういう選択肢もあるだろうが、そこまではない。
いつか薬を飲まなくてもいいようになったら、少しだけお酒をたしなんで飲みたいな、という希望はあるが、昔のように、昼間からビールを飲むようなことはしないだろう。せいぜい日本酒のいいやつをぐい吞みで一杯、チビチビと飲んで終わり。そういう日がいつか来る時を待っていよう。
ところで現在、薬のおかげなのだろう、いたって元気ではある。薬のせいか、長く遅い時間まで起きていることは辛いけれど、だからといってぶったおれるようなことはない。バセドウ病のほうは寛解して、1年に1度、検査に訪れることでいいようになった。少しづつ快方に向かっている。
今年の11月でLTD保険も切れて、失業保険をもらいにいくことになると思う。本当に働けるかどうかはわからないが、ここまできたか、という感じではある。
以上近況報告。