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朝ドラ女優

 仕事をしていた頃は、時間的に朝ドラ、いわゆるNHKの朝の連続ドラマ小説など見る暇はなかった。「あまちゃん」の音楽がカーTVから流れる時間に仕事場に着いた。
 バセドウ病にかかって2ヵ月ほど休んだ時は、有村架純の「ひよっこ」がやっていたので、それを見た。有村架純は私が最も好きな女優であるので、欠かさず見た。再放送も見た。総集編も見た。続編も見た。
 仕事を辞めてからは、朝ドラは日課になった。BSで7:30にやっている。リアルタイムの8:00より早い時間にあるので、それを見ている。
 「エール」「おちょやん」「come come everybody」どれも太平洋戦争に絡んだ時代を背景にしているドラマで、秀作であった。欠かさず見る。
何となく見入ってしまう。
 毎度主演をはじめ脇を固める女優陣も楽しみである。次は何々です、主演は誰々です、というニュースが出るのも楽しみである。
 福原遥が秋で、浜辺美波が翌春である。これは見ない訳にはいかない。現在の「ちむどんどん」も黒島結菜、川口春奈、上白石萌歌が登場する。楽しみである。
 昔は朝ドラの主役は、新人の登竜門であった。最近はオーディションなしで主役を選んでいるようだが、オーディションがあっても、結構著名な若手女優が選ばれているので、新人の出る幕はなくなりつつある。
 とはいいながら、朝ドラ女優というレッテルは価値があるようで、そこから一気に売れ出す人もいる。「はるがきた」の波留とか吉岡里穂とか小芝風花、清原果耶なんかがそうだ。「おかえりモネ」の蒔田彩珠、森田望智、恒松祐里もこれから売れ出すだろう。
 前回の「come come everybody」は既に売れている人ばかりだったけど、新川優愛とかが候補だろう。
 坂道系やAKBはたくさん人がいるので、誰が誰やら訳がわからないが、こうして朝ドラでゆっくり見ると、人物や名前も覚えられる。そうやって若さを保つようにしている。決してエロじじいではない。


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