デスクワーカーなら一度は見てもらいたい身体の教科書〜序論②〜
おはこんばんにちは!
理学療法士のMakoです💪
「また、序論かよっ!」て思った皆様申し訳ありません笑
伝えたい情報があったので、序論②を作りました!
何事も、何かをする前には、まずはマインドをしっかり整える必要がありますよね。
今回はざっくりと、どういうマインドでいたらいいかです。
予防策について一緒に考えていきましょう‼️
目次
1. 運動は魔法薬ではない
たまにこんな人はいないだろうか、ジムに通っているから、運動後にコーラ・ビールを飲む、運動しているから、マック・ラーメンを食べる。
運動後においしいものを飲みたい食べたいから。
運動を行う動機付けとしては非常に良いかと思います。
この記事を読んでいる方は、 そもそも健康に対するアンテナが高く、 デスクワークをやっていると、体に不調がでそうというのがなんとなく肌で感じている人かと思います。
また、 運動で不健康なライフスタイルを魔法のように、克服できるわけではないことを、皆さんならわかっていると思います。
ですが、 デスクワークの場合、それは違うと勘違いする方がいらっしゃいます。
激しいトレーニングをしたことで、8時間以上の座りっぱなしを帳消しにできると考えている人以外いますが、 個人的には、骨折した足を歩いて直すのと、同じレベルの考えだと思います。笑
長時間座ると姿勢は崩れて、同じ姿勢を続けたことによって、関節がどんどん固まっていきます。
運動は確かに、健康的になると言う面では良いかもしれませんが、1日の座りっぱなしを帳消しにしてくれる。タイムマシーンではないです。
個人的には40分に1回は少し動いたり、背伸びをしたりするなどして、体をリセットした方が良いかと思います‼️
2.デスクから解放されるためのガイドラインの提唱
座りすぎを改善する シンプルな方法は、
活動量を増やし、 運動の質を改善、体の基本的なメンテナンス方法を学ぶ必要があります。
そこについて今後、私はお伝えしていきたいと思っています!
本日は、非常にシンプルな 解決方法を4つ掲示します。
不必要な座る習慣を減らす。
40分間のデスクワークを行うことに少なくとも2分間動く。
可能な限り、姿勢とバイオメカニクスを優先させる。
毎日10分から15分間の身体メンテナンスを行う。
Appleを創業したスティーブ・ジョブズは、
重要なビジネスミーティングは歩きながら行うことで有名ですよね。
著名な実業家であるリチャード・ブランソンは、
Facebookの創始者マークザッカーバーグは、
世界で、名だたる人たちが提唱しているように”ながら”を使用することで、座りすぎは防げるかと思います。
また、座っているときには、股関節は90°曲がった状態・頭も前にでて、 背中も 丸まった状態が強制されます。
簡単に言うと、これらの関節を逆方向に伸ばすことで、 座位姿勢がもたらす悪影響を断ち切ることができます!
身体の基本的なメンテナンスを行うことに休日は無いと思っています。
適切にメンテナンスを行うことで、関節が固まったり、痛みが生じることを防いで、 常に120%のパフォーマンスで日常を送ることができると考えています。
そうなったらどんなに楽しくて、毎日が楽しくなるか想像できますか?
想像できないなら一度私のトレーニングを受けてくださいw まじで。w
1日10分ー15分間の基本的なメンテナンスを行うことで、これらは予防することができると思います。
それに+して休日の運動などを利用することで、体は良い状態がキープできると考えています。
将来的に体が痛くなり、病院に行って医療費を払うくらいだったら、毎日5分から10分の運動をするだけで体が楽になるなら、それ以上の検討の余地は無いですよね。
さあ、皆さんも運動がしたくなってきましたか? (笑)うざw
知らないと行動に移せないので、知っているだけで意識できますよね!
さあ、今日から変えていきましょう👍
次回は、姿勢の悪さがもたらす結果、 体はどのように変化していくのかを詳しく、かつシンプルに解説していきたいと思います!
お楽しみに!