1分でわかる❗️『古代魚・ユーステノプテロン』
ちょっと阪神負けすぎじゃない?
どうも釣り・山阿呆の大学生です🎣🏔
生物は進化で魚類から両生類、は虫類とだんだん陸上に上がってきました。
シーラカンスがその進化の過程の構造を残しているというふうにテレビでもよく見かけますね🦖
すでに絶滅している魚ですがユーステノプテロンという最も両生類に近い魚類がいます。
ユーステノプテロン
ユーステノプテロン科 ユーステノプテロン属
分布
絶滅
生活史
不明
豆知識
・頑強なヒレ
古代ギリシア語でユーステノは"頑強な"、プテロンは"ヒレ"という意味があります。
ヒレの中には7本の指のような骨があります。
ヒレが足に進化するということを考えれば進化の途中段階だということが伺えますね🤔
ちなみに中国語では『真掌鰭魚』といいます。
・肺呼吸🐋
ユーステノプテロンが生息していた浅海は干満の差が激しく、厳しい環境に耐えるため肺呼吸を手に入れたとされています。
当時の魚類は肺をもつことが多く、逆に浮き袋を持つ魚はいなかったことから肺が浮き袋に進化したという説もあります。
・デボン紀という時代
ユーステノプテロンが生きたのは現代から3.5億年前のデボン紀という時代です。
アンモナイトや軟骨魚類も同年代に登場しています。
恐竜が絶滅したのは6550万年前なのでちょっと桁が違うくらい前からということです。
以上、ユーステノプテロンでした。
また次回もよろしくお願いします🤲
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