ズボラ主婦が家事を好きになる方法を考えてみた
【2/27(月)天気:☀】
今日は、仕事が休みだ。
仕事がある日だとnoteのネタも何かしらあったり、通勤中の電車内でnoteを書けるのだが、休みの日は何時ぐらいに何を書こうかと迷ってしまうことに気がついた。
そんなことを考えながら、溜まっている家事をやらなくてはならない。
(働きながら主婦をやっているので、休みの日に家事をしている)
皿洗いに洗濯に掃除をしなくちゃなぁ。
なんて思いながら、ゴロゴロして過ごしてしまう。
そう、私は自他認めるズボラ主婦なのだ。
出来れば、家事はやりたくない。
でも、家事をやらなくては生活ができない。
家事が好きな全国の主婦や主夫を敵を回しそうな発言だが、本当に家事をするのが面倒だと思ってしまうのだ。
しかも、昔から「片付け」が苦手。
片付けをしようかと思ったら、どこから手をつければいいのか分からず、手が止まってしまう。
学生時代の勉強机は常にグチャグチャ。
今現在の作業机もグチャグチャ。
・ ・ ・ ・ ・ ・
『人生がときめく片づけの魔法』
という、こんまり先生の片付け本を読んだのだが、三日坊主で部屋がグチャグチャになってしまった。
(noteを書いてる暇があれば、片付けをやれ、というツッコミは無しでお願いします。)
世の中には家事や片付けが好きな人たちもいる。
それはなぜなのか。私も家事と片付けが好きになれば、得意になるのではないのかと考えてみた。
■とりあえず1分だけやる
人間、「やり始めるまで」が億劫なのだと思う。
なにかの本で、「とりあえず、1分だけ取りかかってみよう」と書いていたのを思い出した。
やり始めたら最後までやらないと気持ち悪い気がする。そして、結局最後までやってしまう。という、「人間の心理」を使うのも手だ。
■「ついで」にやる
人間、やることのハードルを下げれば、やれるのではないのかとも考えた。
「ついで」という言葉には魔力がある気がする。
「ついで買い」も、ハードルが低いから買ってしまうのだ。
例えば、トイレに行く「ついで」に少しトイレの床を拭く。その後、手を洗った「ついで」に少し洗面台を掃除する。みたいな感じだ。
「必ずする行動」のついでに、少し面倒なことをする、ぐらいだったら掃除のハードルを下げれる気がする。
■好きな音楽やラジオ配信を聞きながらやる
意識が高い方々のYou Tubeの動画で、「家事は家電にしてもらえ」なんて題材を沢山見かけるが、私の家庭は「乾燥機付き洗濯機」や「ロボット掃除機」をすぐに買えるわけでは無い。
時間をかけて洗濯物を干したり、床掃除をやらなくてはならないのだ。
でも、家事をやっている時間のことを考えると、やる気が起きないので、好きな音楽やラジオを聞いている時間と考えれば、家事も進むと思う。
Spotifyには、ラジオ配信している方がたくさんいる。
私は最近、「ゆる言語ラジオ」という、「言語」に関するラジオ配信を聞くのにハマっている。
これを聞きながら家事をすると、とても作業が捗るのだ。
注意することが、「動画やTV」を流してしまうと画面に集中がいってしまうので、音声のみがいいと思う。
■本当に好きになるには
以上の対策を上げていったが、家事や掃除が好きな人たちは、このようなことが自然に出来ているに違いない。
そして、キレイな状態をキープ出来ているのが、最大のご褒美なのかもしれないと思った。
・ ・ ・ ・ ・
私はズボラ主婦だが、たまに台所のガスコンロ周りやシンクを綺麗にしてから出かけて、帰ってきた時に台所を見ると、綺麗な状態の台所が目に入る。
この光景を見るのは、とても気持ちがいい。
まあ!なんて綺麗な台所!と、自画自賛して声に出してしまうぐらいに気持ちがいい。
これは、掃除が好きになる理由の1つになるだろうか。
いつか、家事や片付けが好きな方に出逢ったら、ぜひとも好きな理由を聞いてみたいと思ったのであった。
《完》
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