23/24イングリッシュプレミアリーグ第30節リバプールに首位を譲るもアーセナルは価値ある引き分け

代表ウィーク明けの週末はプレミアリーグに飢えまくりだ。というわけでマンチェスター・シティ対アーセナルの天王山の前に色々な試合を見てしまったのだ。

まずニューカッスルとウェストハム、おやニューカッスルさんホームで負けてるじゃんと思って終了間際だけ見たら、バーンズが見事に2得点して逆転勝利。熱い試合でした。

次にトッテナムとルートン。ルートンが早々に先制して面白い試合展開になる。ウェルナーは上手いけどシュートが入らず、糠喜びストライカーという言葉を覚えた。

上手いからシュートまで行くんだけど入らないんだよね。同点弾はついにウェルナー決めたかと思ったらOGだった。。。

最後はソン・フンミンが決勝点を決めた。ソンは糠喜びストライカーではなく、ガチやべぇストライカーだ。

その次にリバプールとブライトン。ブライトンはミトマーチすなわち三笘薫と反町(ソリー・マーチ)の長期離脱が痛い。さらにアウェーじゃ厳しいなあと思ったらウェルベック師匠の見事なシュートで先制した。

もしかしたらと思ったが、さすがリバプールさんきっちり逆転勝利。遠藤航も先発で普通に活躍した。

これで暫定首位に浮上した。

さて3位マンチェスター・シティと首位アーセナルの決戦である。

結果からいうとどちらかのサポでない人にとっては塩分濃いめの試合になった。

ずっとシティが支配して攻め続けた。だが最後のところはサリバとガブリエウが締めるので、さほど危ないとは感じなかった。

それにたまにカウンターでゴールに迫るシーンもあった。ジェズスにもう少し決定力があればと思うが、彼も糠喜び系かもしんない。でもジェズスだからこそシュートまで行ってると思うし、それにこの日のジェズスは守備の貢献が半端なかったし、MOMでもいいと思う。

いつもほど前からプレスに行かないし、ビルドアップでもSBが中に入らないで蹴っ飛ばすシーンも多かったし、引き気味でいくアルテタ監督のゲームプランだったのだと思う。というかシウバ、デ・ブライネ、ロドリが上手すぎて迂闊に前に出られなかった。。。

それでも後半から冨安、トロサール、パーティ、マルティネリを投入するなど、攻撃力も意識していたし、完全に引き分け狙いでもなかったと思う。出番はなかったけどジンチェンコも控えていたし、ベンチが豪華になったなあ。

塩試合だったけど全員よかった。価値ある0-0だ。

昨シーズンまではエティハドスタジアムでは毎回ボコボコにされてたのに、ゲームプランどおりに勝ち点1を取れたし、シティに勝ち点3を与えなかったのも良い。

まあこの結果に一番喜んでるのはリバプールだろう。首位奪回おめでとう。

そんなわけで週末楽しめたから今週も労働がんばる。