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ガンバが久しぶりに勝った、正論初めて買った、そして佐藤輝明と俺達

保守系雑誌『正論』を生まれて始めて購入したのである。

友人の山内雁林が寄稿しているからである。彼の小論は、呉座勇一氏を題材にキャンセルカルチャーの危険を説くものであった。おおむね私も同意である。また発端となった呉座氏のツイートがしょうもないというか、情けないという点も大いに同意するところである。そして、しょうもない愚痴がどうして自己否定に近い自己批判にまでなってしまうのか、危険な風潮といわざるをえない。

私は、いちおう保守寄りと自認しているが、このての保守系雑誌は買ったことはあんまりない。イージスシステムのお話とか面白かったし、後で時間があるときに読みたい記事がいくつかあった。


ところで、昨日ガンバ大阪が久しぶりに、そして今季2勝目、そして今季初の複数得点というめでたいことがあった。

パトリックが先制するも、後半に徳島にPKによる得点を許してしまった。今日もダメかと思ったが、宇佐美が決勝ゴール。2014年度三冠の立役者である二人のゴールで快勝。嬉しい。

てゆうかもう7年前なんや、、、ということはJ2降格したのが9年前で、、、まあやめておこう。


そして昨日の阪神タイガースはロッテマリーンズに惜敗。しかしアルカンタラが前回に続いてまずまずの好投、来日初安打初打点を決めた。バントも一つ決めており、しばらくローテーションを守ってくれそうだ。こうなるとガンケルが戻ったときにロハスを落とさざるをえなくなるのだが。

今日はメットライフドームで西武と対戦、佐藤の2本のホームラン、サンズのホームランなどで対抗するも、シーソーゲームになる。先発青柳はがんばったし、打線もよく打ったが、パ・リーグはなかなかすんなり勝たせてくれない。

5-7とリードされて迎えた9回表。粘り倒してなんとか 7-7に追い付いてたところで佐藤に打席が回って、右中間最上段への勝ち越し3ランとなった。打った瞬間だった。ルーキーの1試合3本塁打は、セ・リーグでは長嶋茂雄さん以来だとか。

久しぶりに西武の選手みたけど、森友哉めちゃでかくなってるな。でもバッテリーエラー大杉。そして9回に5失点してしまったクローザーのギャレットには、俺達興行の熱い血潮を感じずにはいられないのであった。


いやあ交流戦楽しいですね。



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はむっち@ケンブリッジ英検
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