ひらのえみ
「ボ育て」コラム のマガジンです。
2019年12月に次男坊が産まれ、なんだかんだ慌ただしく感じる中で更新できていなかったボ育てコラム。ふにゃふにゃな新生児たった次男坊も8ヶ月になり、時間にゆとりが出てきたので久々にコラムを更新したいと思います。 ちなみに、前回まで2歳児編でしたが、今回から3歳児編です(^^)/ 3歳児編初回はデンマーク発のアクションボードゲーム『KLASK』(クラスク)をご紹介します☺︎ ◇年齢 8歳〜 ◇人数 2人 ◇時間 10分 〈基本ルール〉 プレイヤーは磁力で盤面についている
今回は子供も大人も楽しめるドイツ発バランスゲーム『ヴィラパレッテイ』をご紹介します☺︎ ◇年齢 8歳〜◇時間 15-30分 ◇人数 2-4人 〈基本ルール〉 各自自分の色の柱を決め、全ての柱を土台に置いたら1枚目の床板を上にかぶせます。各プレイヤーは順番に自分の柱を針金フックを使いながら引き抜き、床板の上にのせます。 "これ以上引き抜いたら建築が崩れる" と判断したプレイヤーはパスを宣言。この時、他プレイヤーはまだ柱が抜けると判断した場合、チャレンジする事が出来ます。
今回は子供も大人も大はしゃぎのアクションゲーム、『ヴォアラ!』を紹介します☺︎ ◇年齢 6歳〜 ◇人数 2-6人 ◇時間 30分 〈基本ルール〉 手番プレイヤーは以下①〜③の手順でアクションを行います。制限時間は45秒。砂時計で計測しますが、プレイヤーは時間を見ることができません。45秒以内に以下アクションを終わらせないと獲得点は0点となってしまうので、いつアクションを止めるかの判断も重要となります。 ① 巾着袋のビー玉を引く ・黄色→1点獲得 ・赤色もしくは青色→ア
今回は俊敏な判断力を要する『おばけキャッチ』をご紹介☺︎ (おばけキャッチはスタンダードと上級者向けがあります。今回は上級者向け"名人技"のコンポーネントで紹介します) ◇年齢 8歳〜 ◇人数 2〜8人 ◇時間 20〜30分 〈基本ルール〉 60枚のカードを裏向きの山札にします。 その周囲に9つの木駒を並べます。 一枚ずつカードをめくり、以下いずれかの条件に当てはまる木駒をいち早くキャッチした人がカードを獲得。ゲーム終了時にカードの獲得枚数を競います。 (木駒キャッ
今回はドイツキッズゲーム大賞2018受賞『きらめく財宝』をご紹介します☺︎ ◇年齢 6歳〜 ◇人数 2-4人 ◇時間 15分 ◇基本ルール◇ 氷に見立てたリングの中に宝石をたくさん詰めます。リングを一個ずつ、順番に取り除き宝石を落とします。(リングを取り除くアクションは"氷を溶かす"と表現します)この時、事前に予測していた宝石の色を各自獲得。獲得した宝石は四隅にある自分の "宝石ポケット" にしまいます。 氷の周囲には"落とし穴"があり、そこに落ちた宝石は残念ながら獲得
今回は、「ドッカーン!」(英語名: ka-boom!)という、擬音語がそのままタイトルになった、その名の通りカタパルトでサイコロを飛ばし砲撃しまくるボードゲームをご紹介します。 ◇対象年齢 6歳〜 ◇人数 2-5人 ◇時間 30分 ◇基本ルール◇ 積み木の設計図タイルを並べ、一人ずつ順番に、制限時間内に設計図通りの積み木を組みます。 取り組む設計図は種類も数も任意。完成したタイルの数字が得点となります。 一方、積み木を組むプレイヤー以外は、カタパルトとサイコロを準備
今回はBREMEN Gamesオリジナルゲーム『ピクトレイル』を紹介します☺︎ ◇年齢 6歳〜 ◇人数 2-6人 ◇時間 10-20分 〈基本ルール〉 表裏両面にイラストが描かれたタイルが52枚。 これを以下画像のよう配置します。(場札は何枚か積んで山札とします)イラストから言葉を連想し、それをスタートタイルから右方向にしりとりのルールで繋いでいきます。ゲームは一斉にスタート!早い者勝ちなので、どんどん、さくさく、言葉を連想できたタイルを選び配置し、コマをゲットして得点
今回のコラムは、識別能力と反射神経が肝心、フランス発の大人気ボードゲーム『ドブル』をご紹介! ◇対象 6歳〜 ◇人数 2-8人 ◇時間 15分 〈基本ルール〉 コンポーネントは、"他のカードと必ず1種類だけ絵柄がかぶる" という不思議なカードが55枚。ルールは5種類ありますが、基本的に「2枚のカードを見比べ、スピード勝負で同じ絵柄を見つける」という内容です。今回は「タワーリングインフェルノ」ルールをご紹介。 全カードをシャッフルし、プレイヤー1人につき1枚カードを配布。
今回は記憶と形・色認識のトレーニングにもなるロシアの名作、『ナンジャモンジャ』をご紹介。 ◇年齢 4歳〜 ◇人数 2-6人◇時間 15分 ※『ナンジャモンジャ』はシロorミドリ2種類のデザインがあります。諸事情により画像は"シロ"のパッケージと"ミドリ"のコンポーネント。 〈基本ルール〉 コンポーネントはユニークなキャラクターが描かれたカード12種類×各5枚の計60枚のカード。全てのカードをシャッフルし山札としておきます。一人ずつカードをめくり、好きな名前をつけます。
今回はルールも簡単、バランスゲームの『アルボス』をご紹介。 ◇年齢 6歳〜 ◇人数 1-8人 ◇時間 15分 〈基本ルール〉 各自同じ本数の枝と葉をもちます。 自分のターンでは枝か葉いずれかを挿します。上手に挿せたら次のプレイヤーのターン。万が一、枝もしくは葉が落下してしまったら、落とした人が全て引き取ります。 最初に自分の枝と葉を使い切った人の勝利となります。 〈2歳児用ハウスルール〉 基本ルールが簡単なので、特にハウスルールがなくても楽しめます。 バランスゲーム
vol.2ではかな文字の学習に役立つ『ワードスナイパー』をご紹介しましたが、今回は創造力を養う『がんめんマン』をご紹介。 ◇対象年齢8歳〜 ◇人数2-6人 ◇時間20分 〈基本ルール〉 一言でいうと、現代版福笑いゲーム。プレイヤーはがんめん制作者と回答者に分かれます。 制作者はセリフが書かれたお題カードを引き、顔パーツを使ってお題にあった顔を作ります。回答者が見事お題を当てたら得点となります。 〈2歳児用ハウスルール〉 「怒った顔」や「嬉しい顔」など、ニュアンスを伝
ボ育てコラム第二弾はかな文字認識の遊びとしてとてもおすすめな『ワードスナイパー 』をご紹介。 ◇対象年齢 6歳〜 ◇人数 2-6人 ◇時間 10-20分 〈基本ルール〉 オモテ面が「お題」、ウラ面が「文字」のカードをシャッフルし、山札としておきます。1枚ずつカードをめくり、お題に合った、場に出ている「文字」から始まる言葉をいち早く答えられた人が得点をゲットします。 (例えば、上記画像の場合「うな丼!」など) 〈2歳児用ハウスルール〉 公式ルールだと正直大人でも思いつ
ボ育てコラム第一弾は2歳の息子がはまっている『ヒントをいいます』をご紹介。 ◇対象年齢 4歳〜 ◇人数 2-3人 ◇時間 10分〜 〈基本ルール〉 プレイヤーは「ヒントを出す人」と「答える人」に分かれます。 ヒントを出す人はお題カードをみて、答えを導いてもらうためのヒントを考え、伝えます。 見事回答者が正解したら、次の出題にうつり、ゲームを繰り返します。 〈2歳児用ハウスルール〉 2歳児だとなかなかヒントを考える事が難しいようで「問題出して」というと、そのまま「サンタさ
こんにちは。 ボードゲーム制作団体BREMEN Games所属、えんちゃんママです。 ボドゲ好きな旦那さんの影響で、ボードゲームで遊んだり、ボードゲームを作ったりする事が大好きです。 現在2歳の息子も1歳半くらいの頃からボードゲームに興味を持ち、最近は保育園から帰るとすぐ「ボードゲームしよう!」とゲームを持ち出し、遊ぼうとせがみます。 (↑毎月2-3個のペースで増え続ける我が家のボドゲ棚) 様々なゲームを遊ぶ中で深く感じる事が「ボードゲーム=子供の教養にとても良い」と