ボ育てコラム vol.5『ナンジャモンジャ』(2歳児編)
今回は記憶と形・色認識のトレーニングにもなるロシアの名作、『ナンジャモンジャ』をご紹介。
◇年齢 4歳〜 ◇人数 2-6人◇時間 15分
※『ナンジャモンジャ』はシロorミドリ2種類のデザインがあります。諸事情により画像は"シロ"のパッケージと"ミドリ"のコンポーネント。
〈基本ルール〉
コンポーネントはユニークなキャラクターが描かれたカード12種類×各5枚の計60枚のカード。全てのカードをシャッフルし山札としておきます。一人ずつカードをめくり、好きな名前をつけます。もしすでに場に出たキャラクターがめくられた場合には、名付けた名前をコール!一番早くコールできた人がその場のカードを全て獲得します。
全てのカードがめくられたらゲーム終了。獲得枚数が多い人の勝利となります。
〈2歳児用ハウスルール〉
基本ルールでも遊べなくは無いようですが、やはりスピード勝負は難しいようなので、難易度を下げて遊んでいます。
名付けるアクションはそのままに、二回以上めくられたキャラクターは名前をコールしつつ、一箇所にまとめて"分類する"遊び方を楽しんでいます。
!ゲームのここがいい!
絵柄がとてもユニークでカラフルなので子供の食いつきはかなり良いです。
1ゲームが終わり、2ゲーム目で異なる名前をつけるとなかなか難易度が上がりますが、色々な名前を考える時間も楽しいようです。
「そこに目をつけるか!」という子供ならではのネーミングも楽しめます♪
次回vol.6では『ドブル』を紹介します。
お楽しみに!
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