ボ育てコラム vol.6『ドブル』(2歳児編)
今回のコラムは、識別能力と反射神経が肝心、フランス発の大人気ボードゲーム『ドブル』をご紹介!
◇対象 6歳〜 ◇人数 2-8人 ◇時間 15分
〈基本ルール〉
コンポーネントは、"他のカードと必ず1種類だけ絵柄がかぶる" という不思議なカードが55枚。ルールは5種類ありますが、基本的に「2枚のカードを見比べ、スピード勝負で同じ絵柄を見つける」という内容です。今回は「タワーリングインフェルノ」ルールをご紹介。
全カードをシャッフルし、プレイヤー1人につき1枚カードを配布。残りは表向きの山札を1つ作ります。山札と手札の中で"同じ絵柄が1種類だけ" 存在するので、それをいち早く見つけた人が山札のカードをゲット!手札に加えます。引き続き各プレイヤーは山札vs手札カードを見比べ、同じ柄を探し、山札が尽きた時点でのカード獲得枚数を比べます。
〈2歳児用ハウスルール〉
ルールもきちんと理解し、同じ種類の絵柄を判別して指差す事ができるので特に特別なルールは用意していません。唯一『ドブル』という単語が覚えられず、いつも「紫のやろー!」と言っていますw
!ゲームのここがいい!
ルールも簡単、コンポーネントもシンプルながら、瞬時に形と色を識別する"瞬発力"が養われます。同じ絵柄でも大きさが違うだけで意外に見つけづらく、大人でもじっくり見ないと見つからない時があります。
唯一無二のコンポーネントで、他のゲームにはない、スピード勝負が楽しめます♪
ちなみに、絵柄が子供向けな『ドブル・キッズ』もあります☺︎
次回はブレーメンゲームズオリジナルゲーム『ピクトレイル』をご紹介!
お楽しみに☺︎
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