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起業家から見て、ネットワークビジネスってどうなの?本当に稼げるの?

今日はネットワークビジネスについて思うことを書き殴ります。

なんで私がネットワークビジネスについて書きたいと思ったかというと、私自身非常に迷った時期があったからです。


私の立場

今では私はやったことがないし、やるつもりもない完全なる部外者ですが、その立場の者として書いていきます。

とは言っても、私は「ネットワークビジネス=悪」だなんて、思っていませんので、やってる!という人も安心して読んでください。^^

この記事は、こんな人が書いています。

ネットワークビジネス、会社自体はきっとしっかりしてるだろうし、実践している人達で尊敬できる人達だっています。

例えば山崎巧巳さんという、その界隈では有名な人に会ってお話したことがありますが、彼は格好いいなぁとふつーに思います。

ただ、名もない一般人が始めるのにはちょっとばかしリスクが高すぎるんじゃね?(というか、ビジネスジャンルの中では超・ハードモード)と思うという、そういう話をしたいと思います。

まず、私が誘われた時に何と言うかというと、

私は、ネットワークビジネスは「人生でやるつもりがない」です。

かつ、もし【悩んでいる】人がいたならメッチャはっきり言います、

「やめておきなさい。多分、あなたが望んでいるような結果にはならない。」

ネットワークビジネスをやろうかどうか【悩んで】いたら、私はこう言います。

と。

ちなみにすでにやってる人で、ライフスタイルに満足していれば、続けるのは吉かと思います!

ただし、収入が目的で3年以上続けているのに、あなたの理想のライフスタイルを体現できていない(月30万未満)のであれば、ネットワークビジネスとは何か別の事を始めると良いでしょう。

例えば、副業で3年以上やって、何とか月10万円程度の売上(利益ではなく)を上げているそこのあなた。

もったいねーー!!

ぜひ起業しましょう。

そうすれば、あなたの理想のライフスタイルに近づくことになると思います。

でも誤解しないでください。別に、ネットワークビジネスをこき下ろしたいとか、そういうわけじゃないんです。

ただ、始めようか悩んでいる人には合っていない。その理由を言語化したいだけなんです。

稼げるの?


はい、稼げるはずです。

私は「ネットワークビジネスは一部の人しかうまく行かないよ」論には【反対】の立場を取っています。

「ピラミッドの頂点しか儲からない説」ですね。これは誤りだと考えています。

【誰でも】頑張ればうまく行く仕組だと思うし、その結果理想のライフスタイルは手に入ることだってあるに違いないと思います。

第一、「一部の人しかうまく行かない」のだとしたら、「じゃあその一部に食い込んでやる!!」ぐらいの意気込みを持てば良い話です。

起業家ならこのぐらいのマインドセットを持っておくべし

かつ、私は「アヤシイからやめとき?友達なくすで?」と言うつもりは毛頭ありません。

私が言うセリフはこれです。

「人的・社会的・コスト的・法的リスクが、起業よりも圧倒的にハードル高いぞ?起業の方が楽やし、リターンも大きいから、迷ってるんやったら起業しとき??」

ユージ・ヒデムラが伝えたいこと

ネットワークビジネスの魅力・・・というか魔力?

冒頭でも触れた通り、なんで私がネットワークビジネスについて書きたいと思ったかというと、私自身非常に迷った時期があったからです。

・本当に稼げるの?
・理想のライフスタイルが手に入るかもしれない!

20歳頃のユージ・ヒデムラがもやもやしていた疑問

そんな想いの中、色んなセミナーにも参加し、勧誘も色々受けて、関係者の人ととにかく話し合ったのです。

そんなわけで、私が迷っていた時期の話をしましょう。

当時私は22歳、大学3年生(一年休学したので)。海外から帰って来て、自分の理想のライフスタイルを築き上げるためにはどうすれば良いのか、頭をフル回転させて悩んでいました。

そんな中、何で知ったのかは忘れましたが、恐らくMixi(当時はやっていた、SNSの一種です)か何かで知ったのでしょう。

「金持ち父さん・貧乏父さん著者が作ったゲーム『キャッシュフローゲーム』体験会」みたいなやつに行きました。

で、そこに行くと、健康商材か何かのネットワークビジネスの集まりでした。

「すごい人」というのが出てきて、

確かにすごそうなオーラの人でした。

「私は今日一杯1,200円のコーヒーを飲んでいました」なんて言ってて、学生の私からすればもうそれだけで信じられない世界。

まぁ、今の感覚から言えば、「だから何?」ぐらいなのですが、学生にとってはやはり信じがたい。

社会人から見れば、学生はチョロいのだろうか

で、ゆるふわ系の女の子が出てきて「私はただ言われたことをやってみただけでぇ、こんな生活になりましたぁ~」みたいなプレゼンとかしてました。

【すげえっ!やっぱりこういう世界はあったんだ!】

ユージ・ヒデムラが率直に抱いた感情

それが私の素直な「感情」でした。

もちろん理性では「アヤシイ」とか「どうせカモを探してるんだろ」とか思ってましたが、

「理想のライフスタイルが手に入るかもしれない!」という感情の大きさは無視できるものではありませんでした。

・・・もしあなたがネットワークビジネスに入ろうか?入らないでおこうか?と迷っているのであれば、ひょっとするとかつての私と似たような心境なのかもしれません。

そんな感情を抱いた私が、なぜネットワークビジネスに入るのをお勧めしないのかを、理路整然と説明しようじゃあーりませんか!

おすすめしない理由1:ビジネスモデルが「性善説」をベースに作られているから

ネットワークビジネスのビジネスモデルは【疑いようもなく優れています】

はい。優れています。

ビジネスモデルは本当に優れています。

ですが、敢えて言うなら欠点が一つだけあります。

それは、ネットワークビジネスのビジネスモデルは「性善説」に基づいて作られているということです。

世の中みんな良い人だったら、素晴らしい感じで機能すると思います。

が、現実は残念ながらそうじゃない。

説明します。

彼らが建前上世の中に提供している価値は、大きく言って二種類。

1.優れた商品(→ライフスタイルや、ライフワークに繋がる)
2.理想のライフスタイル(=カネ&時間)(ディストリビューターになる場合)

ネットワークビジネスが推しているポイント

要は「優れた商品を売ることで、理想のライフスタイルを手にしましょ」って話です。

どう?至ってシンプル!

要するに営業マンになったら良いんだね!

・・・ということなのですが、ネットワークビジネスはここからが面白い。

「あなたが【営業マンを増やせば】、理想のライフスタイルが手に入るよ!」

ということ。ネットワークビジネスでは「営業マン」の事を「ディストリビューター」と言っているみたいなので、ここからそのように表記します。

図で表すと、

「ディストリビューターを作る」(優先度高)>「優れた商品を売る」(優先度低)

ネットワークビジネスのビジネス的ゴールの優先順位

なのですよ。

で、この状態の何が問題なのかというと、

・商品の品質に関する妄信的な態度(自分の生活が良くなるためには、この商品が世界一優れていなくてはいけない!)を加速させる

・「世の中に価値を提供する自分」を演じるか、または信じきるかどちらかの選択を余儀なくされる

という側面を生み出します。

なぜなら、あなたは単に商品を売るのではなく、「商品を販売する人の確保」をしないといけない状態だからです。

そりゃー

1.商品の良さを信じてもらう
2.期待できるリターンの良さを伝える

という話になりますよね。

商品の良さに関してはこんな感じ。

とあるマルチで洗剤を「他社の原液より、水で薄めた弊社の方が効果がある!」なんて実験があり、他社も水で薄めた方が効果あるよね。。みたいな話は有名ですね。商品を良く見せるために手段を選ばなくなってしまった残念な事例です。

とあるマルチの有名な商品プレゼン

期待できるリターンについては、セールスマンを勧誘するために、「天使のような心を持って【いない】人間」がどんな事を言うかっていうと、

「あなた、ディストリビューターになったら、理想のライフスタイルが手に入る(かもしれない)よ!!」

ということ。それ、ほんま??

「かもしれない」部分、つまり可能性の部分を誇張している。「宝くじ買ったらいいよ!当たるかもしれないから!」という、まぁ「夢を売る」商売に近いですね。

つまり、「理想のライフスタイルを手に入れようぜ!」というメッセージが強すぎるあまり、「優れた商品を売る」というミッションの優先度が大幅に下がっている実態が多いのではないかと思います。

つまり、「金を手に入れたいという人間の心理を利用したビジネスモデル」ということですね。

あ、そう考えると人間の本性を利用した性悪説をベースにしてるから成り立ってるという説もある。

人間にお金を稼ぎたい!という欲が無ければ、成り立たないビジネスモデル

でも、ディストリビューター達全員が本当に他人の事や人生を思い遣る、頭の良い天使たちなら、必ずうまく行くことでしょう。

でも残念ながら、もしあなたが心から尊敬できる人以外の誰かからネットワークビジネスを勧められているなら、きっとそれは天使の心ベースではなく、その人自身のライフスタイルを良くするため・・・という動機である可能性が高いです。

で、もしそうだとするならば、そういう人達は、どこかで嘘をついています。

・自分自身に嘘をついているパターン(オレは人のためにやっているんだ!(自分自身のライフスタイルのためよりも!)

・相手に嘘をついているパターン(本当は自分のライフスタイルのためだけど、ポジショントークとして、相手のため、と言っておこう)

ネットワークビジネスを勧める人が、ほとんどの場合つかなくてはいけない嘘


こういう人達の付き合い、どうするかねぇ・・・考えものだなぁ・・・。

そしてさらに多くの場合は、

ディストリビューターを作る立場の人間になるんだから、
まずは自分がディストリビューターにならないといけないよね、
そのためには商品をまずは実感しないといけないよね、
そのためには定期的に商品を買って使ったり配ったりしようね。

多くのマルチの下積み期間

・・・というロジックが存在する。

つまり、カネをまず払え、というステップが存在する。しかも1,000円とかそういう額ではなく、だいたい10万円超え。

新規が入って離脱するから稼いでる側面もあるのでは、と勘繰ってしまう。

それを知りながらも、理想のライフスタイルの提示に踏み切れるのは、よほど妄信的か、それとも嘘をついているか、と考える方が自然だろう。

さて、ここで私はあえて「嘘」と言い切りましたが、中には「いやいやいや!!私は本当に、世のため人のためを思って、頑張ってやっているんです!!」

という人もいることでしょう。

そういう人に関しては、次の理由を読んでいただきたいです。

理由2:ネットワークビジネスをやって成功する人は、起業すれば確実に成功するから。

これに関しては、かなりの熱量で説明させていただきます。笑

ネットワークビジネスでそれなりの富を手にしようと思った場合、

それ相応の商品を定期的に捌くって、一体どれだけ大変だと思います??

しっかりとした戦略を持ち、人望を集め、ディストリビューターを育てて行く・・・というプロセスが必要ですよね。

これってどうよ。

・戦略立案力
・戦術実行力
・イベント企画能力
・マーケティング能力
・ライティング能力
・人員管理能力
・コミュニケーション能力
・商品把握能力
・価値の言語化能力
・告知能力
・クロージングスキル

ネットワークビジネスでちゃんと稼いで行くために必要なスキルセット

まぁざっと考えてこれだけの能力が必要でしょう。

これだけの能力があれば、起業すればふつーに成功します

つまり、ネットワークビジネスで成功している人達は、上記のスキルを確実にたくさん持っています。

今思えば、あの「なんか分からないけど、できちゃったぁ」のゆるふわ系の女子も、相当なスキルを持っていたんだな~と思います。

しかも、しかもですよ。

起業が「ゼロからのスタート」だとすると、

ネットワークビジネスは、「『マイナス』からのスタート」です。

もしあなたがハンドクリームを自社開発したとして、

そのハンドクリームを売るのと、

はたまた●ムウェイのハンドクリームを売るの。

どっちが売りやすいですか???

って話ですよ。

●ムウェイの人いたらごめんなさいね、でも●ムウェイのブランドイメージは一般的に言うとマイナスが強いです。(私調べですが。)

別に私がどうこう思っているというわけではなく、社会の中ではアンチの人がいる、というのは厳然たる事実だよ、ということをしっかりと認識するべきだ、と言っているのです。

免責事項。。

その事実に照らし合わせると、その後社会的な分断や、人間関係に亀裂を生じさせるリスクが少ないのはどっちでしょう??

もちろんあなたが作ったハンドクリームですよね。

そして、さらにさらに!

ハンドクリームを売った時の粗利率が高いのはどちらでしょう???

言うまでもなく、あなたのハンドクリームですよね!

あとは法的リスク。

ネットワークビジネスで営業しようと思うと、法的にめっちゃ厳しいんですよ。

例えば、誰かに買って欲しいなーと思ったら、これらの六つを事前に伝えなくてはいけません。

・統括者の氏名
・勧誘者の氏名(勧誘を行う人の名前)
・一般連鎖販売業者名(ネットワークビジネス会社名)
ネットワークビジネスへの勧誘目的であること
・(相手が加入するにあたり)購入をすべき商品
・報酬を得るための仕事の内容

ネットワークビジネスの営業をするために必要な事前準備

これを【毎回・事前に・全て】伝えるんですよ?

つまり「話の流れで、営業」は法律違反。アウト!

かつ、二度目の勧誘も法律違反です。

思い出してみてください。あなたは、ネットワークビジネスの勧誘を受けたとき、ちゃんとこの辺りをクリアにされて説明を聞きにいきましたか??

もしされていなかったら、その誘った人は法律を犯しています。なんてこった。

まぁ犯罪が悪だからとっちめろー!と言いたいのではなく、その人は法的リスクを冒している危険がありますよ。ということが言いたいのです。

これは、通常の商品を売るハードルの比ではありません。

考えてもみてください。

「今度、マルチ商法のお話したいんだけどさ、時間もらえる??」

と言わないと、法的にはアウトなんですよ。

何というハードモード。

なので、

人的リスク
社会的リスク
コスト的メリット
法的リスク

ネットワークビジネス VS 起業において、ネットワークビジネスが圧倒的に不利

どれをとってもあなたが起業した方がリスクが少ないんですよ。

ちなみに、ネットワークビジネスのメリットは

・ビジネスの仕組みが既にある (入口のハードルが低い)
・自分で開発しなくても商品が既にある (入口のハードルが低い)
・相手がめっちゃ勧めてくれる  (入口のハードルが低い)
・「自分が売れる商品を持つ」までの労力は少ない (入口のハードルが低い)

ネットワークビジネスのメリット

ですかね。

そう。何より、入口のハードルが低い

ちなみに金銭的なイニシャルコストは起業と大して変わりません。

というわけで、「起業」が負けるポイントとしては、一つだけ。

入口のハードルが高いこと。

ネットワークビジネス VS 起業において、唯一起業が不利なこと

つまり、【「自分が売れる商品を持つようになる」までの労力】ぐらいかと思います。

でも、その労力なんて、ネットワークビジネスで稼げるようになるまでに売るための労力と比べれば【屁でもない】です。

3ヵ月~半年あれば、自分で売ることのできるサービスなんて誰でも作れます。

あ。「作れない」と思った人はネットワークビジネスなんてやめましょうね。

人の役に立てるサービスを作るための行動すら起こせない人は、販売網の構築なんてできるはずがないです。

すごーく稀にネットワークビジネスの天才みたいな人がいますが、この記事を今「ふんふん」と読んでいるあなたがその人間である可能性は相当低いと思います。

というわけで、

「すでに仕組があるんだから、うまく行かなくてもいいからとりあえずやってみるか。失うものもそんなにないし??」

・・・なんてノリでかる~く始めたい人がいるなら、私ははっきり言いましょう、トータルの収益と経費、かけた時間やエネルギーとのバランスをしっかりと見た場合、【ほぼ確実にバイトの方が稼げます】。

ネットワークビジネスなめんな。笑
そんなに楽に稼げるはず、なかろう?

そんなわけで、結論はこれ。

「稼ぎやすさ」
「応援されやすさ」
「周りから『すごい』って言われやすさ」
「充実感の感じやすさ」
「法の犯しにくさ」

以上の部門で、起業の圧倒的勝利!
(私調べ)

起業の方が、本当に良いと思うんだけどな・・・。

ネットワークビジネスでうまく行く「例外」

あ、二つだけ例外がありますね。

一つ目は真に商品や会社に対してホンモノの愛がある場合です。

例えば「●ムウェイラブ!!!!!!」という、力強い愛の力があれば、能力が無くても割と成功します。

法律違反をしている可能性は高そうですが。

ですので、もしあなたが「迷って」いるとするなら、その時点で本物の愛ではないので、起業した方がベターでしょう。

二つ目は、勧めてくれた人が、本当に人間的に尊敬できる人、かつダウン(彼の下についているディストリビューター)の7割以上が、あなたが望むライフスタイルを手に入れてる、という状態。

この裏付けが取れたら、やるのはアリかもしれません。

ただし、ちゃんとどのぐらい稼げてるか、何にどのぐらいの経費がかかっているかを一人ひとりに訊いて行きましょう。

それでうまく行っているなら、その勧めている人はきっとビジネスの本質に気づいています。ビジネスの勉強になるかもしれません。まぁ今までの友達の一部はあなたから離れて行きますが。

逆に、もしダウンの半分以上がうまく行ってないのに新規会員を探し歩いてたら、それはもう完全に搾取パターンです。気をつけましょう。

結論:もしネットワークビジネスで迷っているのであれば、起業しましょう。

あ、そうそう。ちなみに余談ですが、

「マルチ?違う違う、ネットワークビジネスだから。MLMって言うんだけどね」

とか言う人がいたら、その人は【真性のアホ】なので、関わらない方がベターです。(私はゴリゴリにお節介しますが。)

正しくは、「ねずみ講とは違って、ネットワークビジネスだから」です!!

いわゆるネットワークビジネス、MLMって何の略かっていうと、マルチ・レベル・マーケティングのことです。

つまりマルチ商法。

いかんせん「マルチ」という名前が、あまりにもイメージが悪くなったので、その言い方を避けたいだけなんですよね。

【自分がやっているビジネスのカテゴリーすら知らずにやってる(あるいは隠している)】って、、、

これほど無責任なことがあるでしょうか??

その人自身すら、知らずに犯罪に加担してる可能性が格段に上がります。

そんな人には近づかない方がベターです。

なので、この人ネットワークビジネスかな?と思ったら

「あ、マルチですかー?^^」と訊いてあげましょう。

もしそこで「あ、そんなような『感じ』です」とか「えーと、まぁ権利収入の部類ですね・・・」とか言葉を濁したりする人だったら、それは【社会に対して胸を張って生きていない証】なので、

そんな人の言葉を信じてついて行くなんて、自分の人生を棒に振りたい自殺行為でしかないんじゃないか?

ちなみに、そこで素直に「そうですー!マルチです!^^」と言う人となら友達になる可能性を検討しても良いかもしれません。

世の中では劇的に悪いイメージのマルチを、そこまであっけらかんと言えるのは、理由はどうあれあっぱれ

私にも公言している友人は数人にいます。

・・・とまぁ、私が思いつく限り書き殴ってみましたが、ロジック的には正直めちゃめちゃ穴だらけだと思います。笑

真剣にマルチをやってる人がいたらきっと言いたいことも多いかと思いますが、、、

一般的に「私マルチやってます!」って大手を振って言って、

その人もその周りの人も仲良くハッピー!

社会的にもすごく認められてるぜ!

・・・という図を実現するまでの道のりは途方もなく長いかと思います。

もう、社会変革の域ですね。

なので、理想のライフスタイルを手に入れたいなら起業すべきかと。

・・・そもそもマルチを始めようと思うきっかけなんて

「理想のライフスタイルを手に入れたいけど、起業は最初のハードルが高くて諦めちゃう」

マルチを始めようと思う、あるあるのきっかけ

のが理由ナンバーワンなんじゃないか?

「なんか勧められたので・・・」

ネットワークビジネスに入ろうと考える人が言うセリフ #1

みたいな受動的な生き方を決め込んでると、今後の世の中マジで生きにくくなると思います。

しっかり自分の頭で考えて、どうすれば自分が社会に価値提供できるかを考え続ける。これがないと、今後の世の中生きにくくなると思います。

少子化やし。テクノロジーすごいし。健康問題は色々あるし。社会保険もヤバいし。

起業こそ、リスクを超低くして、リターンの可能性を高めていくことができる自由度の高いものなのに。

なので、ネットワークビジネスに加入する人の「一般的な傾向」として

・今の生活に不満
・理想のライフスタイルを追求したい
・なんでもいいから、そうしたいし、少しでもその方向に行っている実感が欲しい
・でも調べるのとか色々めんどくさい
・起業とか自分には無理無理
・特別感(何か特別なビジネスに携わっている)を味わいたい
・自己肯定感が低いから、それを上げたい

ネットワークビジネスを始めようと思うあるあるの理由

・・・みたいな大学生とか、ワーホリから帰ってきた20代~30代とか、主婦さんとかが多くなっちゃって、

結果として「ブレイクスルーしている人が少ない」イメージなっちゃってるんだと思います。

続いてこれ。

理想的なライフスタイルを手に入れたいけど、起業は最初のハードルが高いので・・・

ネットワークビジネスに入ろうと考える人が言うセリフ #2

笑止!

理想的なライフスタイルを手に入れたいなら、まずは小さくてもいいから「自分が作ったサービスか商品を売れ」!

月20時間x半年と、銀行口座の開設できる身分と、初期投資50万あれば、そんなん誰だってできます。

保証します。

むしろ、それすらできないのなら、ネットワークビジネスで成功する確率はメチャメチャ低いと思います。

・・・え?どんなサービスや、商品を作ったらいいか分からない???

本屋に行け!!!!

あるいはこの記事を読め!笑

少なくともそっちの方が成功率だって高いし、あとは圧倒的に格好いい。と私は思います。

「まぁでもネットワークビジネスに入るのも勉強と思って・・・」

ネットワークビジネスに入ろうと考える人が言うセリフ #3

勉強??何を勉強するんですか?ビジネスについて学びたいんですか?

ビジネスについて本気で学びたい人はこの動画(1,100円)を観るのが良いかと。

まあ確かに、いきなり超・ハードモードから始めるわけですから、ここでうまく行けばもうどこでも生きていけるでしょうね。

でも、それってあなたがしたかったことですか??いきなり超・ハードモードから始めることを避けたかったから、イージーモードに見えるネットワークビジネスにしようかと迷ってるんじゃ・・・。

最後にこれ。

本当に尊敬できる人から、勧められたから。

ネットワークビジネスに入る人のセリフ#4

これが1番まともなケースかもしれません。アリ!

本当に尊敬できる人から「やってみれば?」と言われたのであれば、面倒も見てもらえるだろうし、それこそいろいろ勉強もできると思います。

普段生活しているだけでは決して味わえないような経験もできるかと思います。

見極めるポイントとしては、「現実問題、その人と一緒に過ごせる時間や話せる時間がきちっと確保できるかどうか」「その人のダウンの7割以上はしっかりと成功しているかどうか(行動時間が月75時間未満で、月30万以上稼げているかどうか)」かと思います。

副業であれば、最終的な利益を時間で割った時に、1,000円を切っていないかどうか。

もちろん「7割は今いないかもしれないけど、数人でもいいから、成功している人たちと関わりたい」というモチベーションで割り切って続けるもありでしょう。

ただその場合、あなたの理想のライフスタイルまでの道のりは相当遠いと心得る必要がありそうです。

冒頭でも書いた通り、私は「ネットワークビジネス=悪」だなんて、本当に思っていません。

会社自体はきっとしっかりしてるだろうし、実践している人達で、尊敬できる人達だっています。

かなりの戦略家で、マルチを始めるのはアリです。

あと、既にビジネスを回した経験者が、サイドで始める選択肢としてもアリかもしれません。

もう既に持っている「ビジネスで成功できる知見」を、新しい既存の商品に適応するだけですから。

仕組、マルチのメリット・デメリットや特性、そこを把握した上で戦略的にやると、きっとうまく行くとは思います。公言はしにくくなると思いますが。

ただ、名もない起業未経験の一般人が始めるのには、リスクとリターンが全く見合わないんじゃね?と思うという、そういう話でした!

これを解明してから、私も「迷うことにエネルギーを注ぐ」必要がなくなってすっきりしています。

もしあなたが一般人なら、ネットワークビジネスは超ハードモードと心得てね!

異論・反論・オブジェクション

こんな感じで、私はネットワークビジネスのデメリットが多いみたいな感じで書いちゃいましたが、別にネットワークビジネスを否定とか非難とか、ましてや攻撃したいわけじゃないんですよ。

うまく行って欲しいですよ。マルチやってるみなさんにも。

ただ、今迷っている人がやり始めても、その人自身が思うような結果にならない可能性がかなりありますよ、それなら起業の方が良いと思いますよ、という一意見です。

「私はネットワークビジネスでうまく行きました。そんなにつらいこともなく。逆に起業したけどうまく行きませんでした。」という人も、もちろんいることでしょう。

おめでとうございます!

その道を見つけられたのは、本当に良かったと思います。

ただ、その手法って再現性(あなたのダウンにとって)があるかどうかが、めっちゃ気になります。

再現性があるのであれば、ぜひ教えてくださいっ!皮肉ではなく、本当にめっちゃ知りたいです。

悩んでいる人がいたら

まぁこの記事読んで「それでも悩んでるんです」っていう人はいないかと思いますが、将来について、キャリアについて、ライフワークについて、良かったらお話しましょう。^^

気軽にコメント・DMくださいねー!


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