未来への手紙22 ~サステナ開発部編~
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。
「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。
未来のプロダクトチームへ
進捗いかがでしょうか。相変わらずお忙しいかと思いますが、楽しく開発できているなら幸いです。
こちらはちょうど生成AIが爆発的に普及し始めています。まだまだ仕様書だけでソフトウェアを作ることは難しい状況ですが、未来ではどうなっているか大変気になります。個人的には、機能を実現するためのロジックを組み立てるところは人間の仕事であって欲しいものです。
脱炭素について私は楽観的に考えていますがどうなっていますか?予想では、藻類バイオマスや海水の水素で猶予を稼ぎつつ、太陽エネルギーの利用効率を上げていくのではと思いますが当たっていますか?
ただ、本質的な目標は「持続可能な社会」であって、脱炭素はその必要条件に過ぎません。そのためのESGやSDGsに貢献するために、プロダクトをどう進化させていくかが重要になってきます。
プロダクトは常に進化が必要です。そのためにいかにして開発スピードを維持・加速させるかが肝心です。0-1のフェーズは終わり、1-10のフェーズです。これからのためにCI/CDの拡充やアーキテクチャの改良を進めています。これを読んでいるあなたが気持ちよく開発できるように、精進していきます。
>執筆を終えて
普段はこのような文章を書かないので新鮮でした。この手紙は、自分を含む未来のプロダクトチームへ自戒を込めて書いてみました。自称CI/CDの担当者ですが、この手紙を読む頃には自称をなくしたいと思います。
>編集部の感想
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