未来への手紙49~プロフェッショナルサービス部メンバー編~
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。
「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。
未来の自分へ
~♪ 拝啓 この手紙を読んでいるあなたが、どこで何をしているだろう――
Hi you,
5W1Hで聞きたいほど、あなたの近況を知りたくて、「?」からこの手紙を書き始めようと思ったけど、「Women don’t like questions」がふっと頭に飛んできた。じゃあ、「。」で終わる文章にしよう。
私は「環境」をキーワードにしてキャリアを形成しようと大学院時代に決心していた。私はコロナ渦のど真ん中に卒業したのだけど、環境にかかわる仕事に就くことができ、そして社会人4年目に転職して、サステナブルな未来を実現するための“boooster”になった。
あなたがいる未来に、人々のサステナ意識がどうなっているのかは当然分からないけれど、私がいる2024年よりは高いだろう。今は、政府・企業・個人が意識&行動変容しつつ、どうしたら良いのかと困惑されている様子も多く見受けられる。業界自体が発展途上という感じだね。しかし難しいというよりかは、面白いと思うよ。自分がサステナビリティという時代のトレンド、いや、その最前線に立っている!と思うと興奮しちゃうんじゃないか。
あなたは私より経験豊富で、知恵も持っていて、サステナブルな社会に貢献してきたのだろう。私が描いているあなたの未来は、サステナビリティと社会の豊かさが両立できる時代である。環境負荷が今より低く、生活水準が今より高いと思ってる。あなたの生きる時代にその両立が検証されて実現されたらすごくうれしい。
初心を忘れずと人は言うけど、「やること」に集中したら、形のない価値・意義などを忘れてしまうのも人間だよね。だから、私が「環境」をキーワードにしてキャリアを形成したかった原点をここに記し、もう一度伝えとくね。
Life often involves tensions between important values. This can mean difficult choices. However, we must find ways to harmonize diversity with unity, the exercise of freedom with the common good, short-term objectives with long-term goals.
>執筆を終えて
今の「私」が未来の「私」に、現時点で思っていることを伝える手紙となりました。
10年前の私は、日本で生活することを実現するとは思っていませんでした。
5年前は大学院卒業後日本で働くこと、1年前はbooostと出会えることなど想像もしていなかったです。変化し続けるのが不変だとつくづく感じます。今の毎日を充実させ、未来の自分に向けて走っていきたいです!
>編集部の感想
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