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JPCZの謎

こんにちは。ぼーんぐんです。

最近天気予報で耳慣れない言葉を聞きます。

それは"JPCZ"。日本語では"日本海寒帯気団収束帯"と言います。

みなさんはご存知でしたか。

主に東北の日本海側と北陸から山陰にかけてのエリアに大雪を降らせる原因なんですって。

ふーん

私は初耳です。

ネットで調べてみますと、

冬型の気圧配置が強まりシベリア大陸から冷たい風が日本海に流れ込む際、この冷たい風は一旦朝鮮半島の高い山脈で二分されるようなんです。

その後日本海で再び合流し雪雲が発達しやすくなるという仕組みなんです。

聞いてみればよくわかります。

でも今まであまり聞かなかった言葉ですから構えてしまいます。

そもそもアルファベットの略称は苦手です。

私の中でJで始まる略称と言えば、JASDAQ、JASRAC、JETRO 、JICA程度。これからはここにJPCZも覚えておかねばなりません。

大変だ。

そうでなくてもニュースにはアルファベットの略称が溢れています。そもそも略称は分かりやすくするためのものなのに、混乱を招いていると思うんですよね。

例えば貿易協定の言葉も乱立してませんか?

TPP、RSEP、IPEF・・・

何度池上彰さんの番組を見てもよくわかりません。お偉い方は同じような枠組みをいくつ作りゃ気が済むんでしょうね。全く困ったもんです。

天気予報に話を戻しますと、私なら昔から慣れ親しんだ言葉で伝えます。

"冬将軍"

これで良くないですか?

"JPCZ"やら"日本海寒帯気団収束帯"などと言わないで「"冬将軍"が厳しい寒波を運んできます」で充分伝わると思うのですがね。

ダメなんですかね。

ウィッシュのDAIGOさんのように、敢えてアルファベットにして視聴者に注目させているとしたら立派なものですが。

みなさんは如何お考えでしょうか。

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