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③溢れ水防止!メダカのビオトープ

こんにちは。ぼーんぐんです。

最近、毎日メダカのことを考えています。スマホの検索も”メダカ”と打つことが増えてきました。

「ほんとすっきやなぁ~」

家内からも少々呆れられていますが毎日楽しくて仕方ありません。やり始めたら疑問を解消したくて仕方ないのは性分なんでしょうね。

検索してみると意外な発見があります。

毎日の通勤路にメダカの専門店があったり、ご近所さんがメダカの飼育に精通していたり、地元の掲示板には飼育をやめた人から無料で道具を頂けたりと情報が豊富なんです。

メダカって流行ってるん?

どうやら知らないのは私だけの様で、ここ数年の世界的な感染症の影響でステイホームを強いられていた庶民がひそかに(?)メダカを楽しんでいたようなんですね。

遅ればせながらの新参者・・ってところです。笑

職場でも普段あいさつ程度の付き合いの従業員が、ビオトープやアクアリウムを趣味にしていると知り妙に接近する事も増えてきます。

どんなことも始めて見ると世界が広がりますね。

まだ始めてほんの数日ですから、我が家のビオトープもどんどん改良しています。例えばこんな工夫です。

心配していた雨によるオーダーフロー問題には、トロ箱の縁にタオルをぶら下げ洗濯バサミで留める事で解決しました。タオルの端から給水して外へ排水してくれるんです。また野鳥対策は百円ショップの網をトロ箱の上にのせることにしました。

最初に買ってきたヒメダカは花瓶で飼育していますが水質が悪かったのか10匹がすぐに4匹まで減ってしまいました。しかしその後徐々に水質が安定したのでしょう、全滅は避けられたようです。

今日はまだ肌寒く最高気温も20度には及びませんが、これから先、気温も高くなってくるとメダカもどんどん元気になってくることを期待します。

メインのトロ箱には、ヒメダカの後に買い増したサファイアメダカが15匹泳いでいます。

サファイアメダカはヒメダカと異なり人懐っこい性格なんです。私の姿を見つけると傍に寄ってきてエサをねだってくれますから。

ちっこいのに嬉しいですね。

これで不安定ながらメダカ飼育の最初の関門「ビオトープの環境を整えてメダカを飼育する」は突破できたようです。

そこで次の関門にチャレンジします。

次の関門とは「メダカに卵を産ませる」です。それにはまた新しい準備が必要です。

メダカがうまくペアになって卵を産むためには、産卵場所が必要なんですね。

ネット検索してみると産卵場所には”ホテイアオイ”が最適とあります。また100円ショップにはスポンジ製の人工産卵床があることも知りました。

メダカにも好みがあるでしょうから両方ともビオトープに浮かべてみました。

これで上手くいくでしょうか。

でもよく考えると私はメダカの卵を知りません。卵が産みつけられて気づくものか。どんなものなのなんでしょう・・。

さらに厄介なことに、卵が孵化するまえに別の容器に分けないと、生まれた子メダカが親メダカに食べられるとも聞きます。

自分の子供なのにムゴイ!

そして隔離できたとしても、子メダカの成長にはゾウリムシが必要なんだとか・・。うーん。一歩進むとまた課題山積。

そもそもゾウリムシってなんなんだよ。トホホ。

世間から3年遅れでメダカブームに乗り出すぼーんぐんでした。

みなさんはメダカ飼育がブームだったってことご存知でしたか。

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