しろりん
こんにちは。ぼーんぐんです。
みなさんは昭和歌謡はお好きですか。
昭和の時代に生きていない方までも、なにか懐かしく心の故郷を感じる"昭和"。
昭和には不思議な魅力があります。
良いも悪いも日本が世界を席巻した時代"昭和"を思い出してみませんか。
それには当時の歌謡曲を聴くのが一番です。
では誰の曲を聞きましょうか。ここはぐっと遡り舟木一夫さんでは如何でしょう。
曲は「あゝりんどうの花咲けど」です。
ワンカップの準備ができましたら、スマホで検索して視聴してください。
ではどうぞ。
"さみしく花に くちずけて
君は眠りぬ永遠に
あゝりんどうの
うす紫の 花咲けど
高原わたる 雲あわく
白き墓標は 丘の上"
あぁ昭和歌謡いいですね。しんみり、もの悲しい曲です。
仕事帰りの屋台のいっぱい飲み屋で、ラジオから流れてきたこの曲を聴きながら、酒を煽ってたこの時代の親父たちは幸せですね。
私も並んで飲んでみたい。おでんをつつきながらね。
ところでみなさんは、歌詞に出てくる"りんどうの花"をご存知でしょうか。
りんどうはまさに今が花期なんですよ。
今日は我が家のりんどうを紹介します。
曲の中では薄紫の花と紹介されている様に一般的にはこの色です。
しかし我が家のりんどうは白い品種です。愛称は"しろりん"です。よろしくお願いします。
春に"あやめ"を楽しんだ山野草の寄せ植え鉢で、秋には"しろりんどう"を楽しんでいるんです。
りんどうの花は太陽が昇ると花が開き、夕方陽が沈むと閉じる性質があるんです。
自然は偉大ですね。
舟木一夫さんの曲は2番に続きます。
"やつれし君の 枕辺に
花を飾りし 日はいずこ
あゝ りんどうの
うす紫の 花咲けど
かえらぬ君を 泣くごとく
露を宿して 揺れる花"
ぐっと昭和が近く感じます。舟木一夫さん最高!
りんどうの花言葉は「正義」そして「誠実」です。今週も誠実をモットーに元気よく張り切ってまいりましょう。