B to B 設備を売るなら、出口を確保♪
こんにちは。
インターネットで21年とか、お仕事をしているんですが、その昔、半導体製造装置の技術営業を10年やっておりました。
新卒での10年なので、今の営業の芯となる部分は、この時代に形成されたものと思います。
当時は、次世代の製品のためのスペックをお客様と開発の間をつなぐ仕事だったので、「出口」とかタイトルに書きましたが、常により微細化・より高性能化という出口がありましたので、実は販売に苦労をしたという記憶がありません。
いま、陸上養殖の設備の営業を始めたのですが、生産する魚(成魚)をどうやって販売するのか、販売したらどのぐらいの利益が出るのかを、可能な限り正確に設備を購入される方にお伝えすべき事項です。
まずは、成魚の販売手法をすばやく検討してみます。
・身は食用(刺身・かば焼き・すり身等)
・卵も食用(珍味)
・皮・うろこは、工業用材料へ
・あらはリサイクルして、餌にして戻す
こういうことが考えられる仕事であることに感謝、感謝。
売っても、売っても、使ってもらえなかったり、利益が出ない商品を販売しているわけにいかないですよ♪
井上でした。