無理をしない、の卓越 NPOミラツク代表 西村勇哉さん(コルクラボ ゲスト会登壇)の話を聞いて感じたこと -day25/100day post vol.2-
いやー、なんだか忙しかった。標記、水曜の至福体験ワクワク体験を土曜にしか書けないほどに××;
2020は体調管理が肝で、そのためにスケジュール管理を進化させたり無理なく組んでいい感じに暮らしたいとか思ってるけど、欲張りで予定を詰め込み過ぎる傾向を手放さないとnoteが書けなくなってしまうんだなあ。
愛する会社や団体や個人が増えるとその人たちに会いたくてスケジュールつい過密になっちゃう傾向。それな!という感じでスケジュール管理上、改善必要。
得意技にしてきた、移動中に電車の中で書く、ということすら、顧問先のミッションや相談されたことへの連絡に夢中になると時間切れでできないパターンにハマってしまってたし。メモリがいっぱいになってマインドシェアが下がるといきなりnote書かずに二日くらい経っちゃいますねえ。
ソリューションとしては、現段階としての結論は朝が大事。朝は前日の記憶を一度睡眠を通して削ぎ落として整理して残った印象を掴んで文章にするのにすごく合ってる効率の良いpureな時間^_^ プレシャス!
朝の時間をnoteに20分使えればかけるけどそれが疲れすぎてて望む時間に起きれなかったり寝坊したり別のやりたいことで埋まるとそのまま一日経ってしまう。
朝の時間を生かすには前日の夜が大事。
夜の時間を生かすにはその前の昼が大事。
全部繋がっていくなあ。。。
さて本題。
基本はコルクラボメンバー向けのクローズなオフ会のゲスト会へのご登壇だったので、内容をちゃんと、というよりはそこに至る背景や自分が得た印象・気づきをメモ。
NPOミラツクの西村さんがゲスト。自分がコルクラボのみんなに西村さんを紹介したかった理由は以下
・面白い働き方、仕事のツクりかた、ミライのツクりかたをしているひとがいる!
・面白い生き方、暮らし方、ご家族との時間の作り方をしているひとがいる!
・社会変革や未来構想や新規事業という、とても難しい複雑系な現象や営みを、正面から向き合って方法論自体から開発していく研究者で実践家な集団、という様相のNPOのひとたちがいる!=ミラツク
・そこから生み出される成果物や気づき、大手企業さんが作る未来の姿や形や質感が聞いてるだけでワクワクする!
・ミラツクの組織論というか、あり方働き方、文化、常識(後述)がまた面白い!
・そんな西村さんやミラツクの活動をわかりやすく面白さが伝わるような形で表現された書籍まだ無いらしい。忙しすぎてそれどころじゃない、と。
→愛し信頼するコルクラボのメンバーたちなら、なんとかなるんじゃないか?(むちゃ安易^_^ごめんみんな)
→まずは西村さんやミラツクの面白さをメンバーに知ってもらおう!
→サディこと佐渡島庸平さんが、対談で西村さんやミラツクの面白さを引き出し、さすがの質問力でわかりやすくメンバー皆に伝えてくれた
→コルクラボ内に西村さんやミラツクさんのファンが増えた
→イマココ
至福。勝手に至福。全てのご縁に感謝。
西村さんやミラツクさんの書籍づくりに興味ある!と手をあげてくれたメンバーたちとどんなプロジェクトにできるのか、対話を重ねたいと思います^_^
あとも一個、タイトルに繋がる自分の印象を。
西村さんはご自分の才能に自覚的。
自分の好きなこと得意なことと、
苦手なこと嫌いなことに忠実。
そこから生まれる
「それ、自分、無理!」
という部分を、無理なく持続可能に取り組めるような働けるような過ごせるようなルール、文化を自分のライフミッションにつながるゴール設定で、ミラツク内で作ってる。
西村さんは、無理しない
その結果、ミラツクさんでは
・指示命令ができない
→相談しかできない
→から、西村さんはメンバーがいま何に興味があって、どんなテーマどんな案件なら主体的に自分ごととして仕事を引き受けてくれるのか、いつも気にして把握に努めてる
→メンバーが誰も興味持たなそうなものは丁寧にお断りする、とのこと。いさぎよし!
・出勤ができない
→オフィスはあるけど日頃は100%リモートワーク
→メンバーが勝手気ままに引越しするらしい。楽しい^_^
→年数回の通い合宿を通じて対面でのシェアや方向性の確認やそれぞれのメンバーの相互理解を深める
・社会的インパクトを重視して大企業からの事業収益だけで生きている
→補助金にたよらないから自由
→NPO的な税制優遇も無し これまたなんだかいさぎよし!
・1000年つづく、ミッション
→数年単位での成果や結果に縛られない
→問い、の質が変わるんだろうなあ、と推測
→一般的な職場や仕事で発生するストレスや負荷とは異なるチャレンジングポイントがありそう^_^
→西村さんは、自分が褒められると「いや、メンバーがすごいんです」と普通に答えてた。カッコいい!と感じたけど、ほんとにそう感じてるんだろうなあ、という印象。
西村さんの、
無理しない
から生まれる未来の働き方、みたいなことがミラツクさんでは起こってるようにも見える^_^
自由でいいところの自由さと、意識した方がいいところの、なんというか拘束力というか、ルールというか、枠作り、文化づくり。そのバランス。
ホラクラシー経営やティール組織や自然経営の概念やゴールにシンクロするお話^_^
それらの概念とはまた別にオリジナルに発生、進化した感あって、これまた興味深い。すべては西村さんの無理しない、から生まれてる気もして^_^
ナカのひとにいろいろ聴いてみたいなあ^_^
無理しない、の探求と実践からうまれ育ってきた卓越。
無理しない、の卓越
がそこにあるように、自分には思えてワクワク。
西村さんミラツクさん出版プロジェクトを通じて学び気づきよりリアルに近づきたいです。
自分もそうありたい。
医療業界も介護業界もヘルスケア関連産業も教育業界も、責任の重さから、公平性の観点から無理してでも自分殺してでも「自分の"無理したくない" より優先しないといけない文化・常識」があるように思うけど、そういうところにこそ、この無理しない卓越、を、持ち込みたいなあ。
そこにひとつのミライの形があるような予感がするから。
そして探求はつづく。
西村さんに貴重な時間をいただいて事前打ち合わせ@京都^_^
朝からなんでおじさん2人のツーショット見せられてんの?というそこのあなた、ごめんなさい🙇♂️おじさんが変えるミライもあるかもよ^_^
知らんけど^_^
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