
新型コロナ 治療薬など支援策 終了へ + 新自由主義における自己責任
Check… 新型コロナ 治療薬など支援策 終了へ どう変わる?【詳しく】
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新型コロナウイルスの患者などへの支援について、厚生労働省はこれまで治療薬の公費負担など一部で継続していた支援策を今月末(3月)で終了することを正式に決めたと発表しました。
支援策のうちコロナ治療薬については、これまで自己負担額は最大9000円で処方されていました。しかし、4月からはより高額の自己負担が求められます。
例えば、治療薬の「ゾコーバ」が5日間処方された場合、薬の価格がおよそ5万2000円のため、医療費の窓口負担が3割の人は、およそ1万5500円を自己負担することになります。
感想 :
印象に残りました。新自由主義の自己責任の世界で生きていることをつくづく実感しました。
ラゲブリオでは薬の価格がおよそ9万4000円のため、▼1割の場合およそ9400円、▼2割の場合およそ1万8800円、▼3割の場合およそ2万8200円
岡部所長は「新型コロナが医療費上、通常の病気と見なされるようになったとはいえ、インフルエンザと比べると重症化する人の割合は高く、引き続き注意すべき感染症であることには変わりない。なるべく感染しないよう、手洗いや人混みでのマスクの着用など基本的な感染対策は続けて欲しい」と話していました。

で自己責任の定義を
新自由主義における自己責任
新自由主義経済では、自己責任が重要な役割を果たします。この経済システムでは、政府が経済に介入することは最小限に抑えられ、個人が自分の経済的成功または失敗に対して責任を負います。このため、個人が経済的困難に陥った場合、それは彼ら自身の選択の結果であり、政府の支援を受けるべきではないと見なされます。
新自由主義の世界における自己責任
新自由主義は、自由市場、個人主義、政府の限定的な介入を強調する経済思想です。このイデオロギーは、自己責任の概念と密接に関連しています。
自己責任の定義
自己責任とは、個人が自分の行動とその結果に対して責任を負うという信念です。これは、個人が自分の選択の結果に責任を持ち、政府や社会に依存するのではなく、自分自身で世話をするべきだという考えに基づいています。

ここからは、後遺症について明記させて頂きますが、世界第63位の日本のメディアでは取り扱われない情報ですので、お時間が許されましたら…
記憶力の低下
新しい研究により、コロナ感染は一部の人々の記憶力を低下させる可能性があることが確認されました。研究者たちは、同じ人々のコロナ感染前後の記憶力を比較しました。コロナ感染後に記憶力が低下したことは疑いの余地がありません。これは、ノルウェーの新しいコロナ研究の結果が示しています。感染症の医師であるアーネ・ソーラース、研究者で疫学者のメレテ・エリンヨルド・デール、栄養士のソニア・H・ブランボルは、数年間コロナの後遺症を研究してきました。彼らは、コロナ感染が一部の人々に長期的な記憶障害を引き起こす可能性があることを発見しました。
ソーラース博士は、「最も驚くべき発見の一つは、記憶障害が時間の経過とともに改善されないということです」と述べています。ソーラース博士は、コロナの後遺症の第一人者です。
「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」
研究結果は、権威ある医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」の以下で確認するコトができます。
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2311200

感想
私の分析上、+個人的には 手洗いと"うがい"+ マスクは当面外せそうにありません。また外さないと思います。


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