図書館の本の予約戦略
「お盆休みは、読書三昧!」
これが、今年の夏の計画でした。
このために老眼鏡を買い、図書館サイトで読みたい本を予約し、準備万端といえば、万端だったなのですが…。
読みたい本を予約したはいいけれど、読みたい本が手元に届かず、読めましぇーーん!!
そうです。
私は本の「予約戦略」に失敗しました。
超人気本ばかりを予約していたからです。
ただ、この1週間で本を手に入れないといけない…。
急遽「予約戦略」を変更しました。
予約数が多い超人気本は、予約一覧から外し、人気のない本にシフト。
このお盆休みに、何が何でも手に入れなければ!
というわけで、以下の方法で予約を取り直しました。
年度の古い「受賞作品」を選ぶ
私が本を探すとき、結構参考にするのが「文学賞」サイト。
芥川賞、直木賞をはじめ、本屋大賞、ノンフィクション大賞など、いろいろありますが、たいてい面白い。
ただ、直近の受賞作は超人気で、予約数も二桁、三桁。
これらはまず手に入らないので、予約リストから外し、数年前の受賞作品に変更です。
「Amazon のおすすめ」から芋づる式に探す
amazon が私の検索履歴を勝手にガンガン見てくれているので、「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」をいろいろ紹介してくれます。
「チクショー、人の好みを当てやがって!」
と思いつつ、そのリコメンド商品をありがたく参考にして、図書館で予約します。
その本が図書館にあるかチェックしてくれるアプリがあるので(無料)、amazonで検索しながら、その本が地元図書館にあるか確認。
「その本、図書館にあります」
Libron
あたりをブラウザに組み込むと、amazon の本の詳細ページに地元図書館に本があるか表示されます。私はLibronを使っています。
予約数「0」を選ぶ
そもそも1週間で手に入れるには、予約待ちの本は手に入らない。
こうなったら、予約が入っていない本を選ぶしか選択肢はない。
上記の条件に合致し、かつ予約数「0」の本を選ぶことに。
面白そうな本が「0」だったりして意外な「掘り出し本」が見つかると、ちょっとテンション上がりますね。
予約一覧から外した本を、付箋に記録
やむを得ず、今回予約リストから外した本は、Windows の付箋にログしておきます。もう少し経ったら、また予約するぞ!
おわりに
ひとまず、図書館の予約上限まで予約を入れました。
勢いで予約したとはいえ、実際にはそんなにたくさんは読めない。
夏休み、1か月も2か月もあるわけじゃないし(笑)
ま、疲れない程度に読書を楽しめたらと思います。