Con Te Partirò
サラ・ブライトマン&アンドレア・ボチェッリの名曲「Time To Say Good Bye」の原題です。元々は全てイタリア語の曲だったとか。直訳すると「君と共に旅立とう」かな? 最近ヒーリングミュージックに対する関心が高まり、久しぶりに聴いてみました。やはり素晴らしいです。
学生時代からケルティック・ウーマンやエンヤ、あとコンピレーションアルバムの「イマージュ」などが好きでした。特にエンヤの「オリノコ・フロウ」にはいつもお世話になっています。言葉の意味を考えず、ただ幻想的なメロディに身を任せるのがポイント。ロジックを司る左脳を休ませることが肝です。
ところでずっと勘違いしていたのですが、「Time To~」の歌詞は誰かとの別れではなく、ここを離れて共に旅立とうという決意の表れなんですね。コン・テ・パルティロ。声に出すとなんだか不思議な元気が沸いてきます。
スペイン語、ドイツ語、イタリア語をそれぞれ初心者レベルで独学したことがあります。音を口に出したときの心地よさではイタリア語がいちばんでした。また勉強してみようかな。使う機会はまずないと思いますが。サッカーのFCバルセロナや新日本プロレスのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが好きなので、スペイン語の方が役立つことは多いです。
そういえばコロナ前にドイツ語を話す外国のお客さまがいらした際、おつりの千円札を「アインス、ツヴァイ、ドライ・・・」と数えてお渡ししたことがあります。喜んでくれました。
コン・テ・パルティロ。言いたくなる。やりたくなる。私にとって「魔法の言葉」になりそうです。
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