自分の胃ぐらい、幸せにしてあげようかな
20歳を過ぎてから、中高生の時のような食欲や胃の強さはない。むしろ苦行になることもある。それでも、「食べること」は一番わかりやすく、手っ取り早く幸せにしてくれるなと感じている。
とにかく今週は甘いものを食べた。コンビニスイーツ、近所のちょっといい焼き菓子屋さん、おはぎのお店。毎日自分にご褒美を与え続けた日々だった。
でも、究極に疲れ果てたときは、もはやそれすらできない。
①食事を自分でつくる ②スーパーの惣菜に頼る
③スーパーの営業時間に間に合わず、コンビニ生活
④買いに行く手間がもったいなくて食事の回数を減らす
これが私の負の循環だと、最近気が付いた。
コロナ禍で、②③が億劫になるのが早くなった。しかも消費カロリーも少ない。よくおばあちゃんに「食べなきゃ怒るよ!」と本気で叱られた。毎日3食たべましょう、ってこんなに難しかったっけと感じている。
だけど、食べ物の底力も身に染みているここ最近。
150円のコンビニスイーツがなんとか歯止めをかけ、私の背中を押してくれる。250円の本格的なお菓子が、私を「よくがんばったね」と認めてくれる。
自分を認める入り口はどこでもいいと思う。
私はまず、自分の胃から幸せにしてあげようと思う。
※ちなみに、最近ではローソンのショコラテリーヌを食べたときに「おいしい!!!」と叫んでました。食べ物は心を揺さぶる…。
shio
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