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【番外編】絶対見て!サイコパスの特徴5選

どうも。てつやです。
いつもすぐにアウトプットできるものを紹介しているのですが、今回は番外編です。
今回は「サイコパスの特徴5選」というテーマでお話しさせていただきます。
興味のある方は、ぜひ最後までお付き合いください。

サイコパスって何?

「サイコパスって何?」と聞かれて、説明できる人は少ないのではないでしょうか。
多くの人が、「犯罪を起こしそうな人の性格」みたいな認識をしていると思います。

サイコパスとは、「連続殺人犯などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念」なんです。
日本では「精神病質」と訳します。

どういう人がサイコパスなのか?

どういう人がサイコパスなのかというと、
・ありえないような嘘をつく
・不正を働いたとしても平然としている
・殺人や事件を起こしても全く反省しない
・経歴を詐称する
・過去に語った内容と違うことを平気で主張する
・矛盾を指摘されても涼しい顔で反論する

こういう人が高い確率でサイコパスなのです。
あなたの周りにも、このような人いるのではないでしょうか・・・

サイコパスに向いている職業とは?

近年になって、脳科学の劇的な進歩によって、サイコパスの正体が徐々に分かってきています。
最近の研究では、脳内の他者に対する共感性や痛みを認識する部分の働きが、一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことが明らかになりました。

また、サイコパスは、必ずしも冷酷で残虐な殺人犯ばかりではないんです。
・大企業のCEO
・弁護士
・外科医
・警察官
・ジャーナリスト
・公務員
などが、サイコパスに向いている職業だそうです。

サイコパスの具体的な特徴5選

サイコパスの具体的な特徴を5つ挙げます。

①恐怖や不安を感じにくく、大舞台でも堂々として見える

会社の重役に対してのプレゼンテーションや、大人数の前での講義などがこれに当たります。
このような状況でも、淡々と平常心でやってのける人がサイコパスには多いそうです。

②挑戦的で勇気がある

多くの人が、倫理的な理由でためらいを感じたり、危険だと思ってできなかったりすることも平然と行うため、挑戦的で勇気があるように見えます。

端から見たら「かっこいい」「男らしい」と思われることをよくやる人がこの部類に入ります。
サイコパスの身体的な特徴で、「心拍数が上がりにくい」というのがあります。
実は、心臓の鼓動と反社会性には相関関係があることが、複数の研究結果から分かっています。
さらに、安静時の心拍数が低い子供が、10歳以前に親と離れることがあると、成人後の暴力犯罪を招きやすい、といったデータもあります。

心拍数の変化が取ろうとしている行動に対して、
「このままやって本当に大丈夫なのか?」
「危険な行為ではないのか?」
と抑制をかけます。一般に人は、ドキドキするような行為には、そう簡単には踏み切れないようになっているのです。

しかし、心拍数が上がらない、上がりにくい人は、このブレーキが働きにくいのです。そのため反社会行動を取りやすくなる、といわれています。

③崇拝者のような取り巻きがいる

お世辞がうまくて、有力者を味方につけている人や、なぜか信者みたいな取り巻きがたくさんいる人は、疑った方がいいかもしれません。

④嘘をついて話を盛る

常習的に嘘をついて話を盛ったり、自分をよく見せようと主張をコロコロ変える人、周りにいませんか。
評価されようとして、やたら自分の意見を変える人が身近にいたら、怪しいですね。。。

⑤ビッグマウスだが飽きっぽい

大口は叩くが、物事を継続したり、最後までやり遂げることが苦手な人です。

5つのすべてに該当しないまでも、いくつか当てはまる人物が思い浮かぶのではないでしょうか。
もちろん、サイコパスでない人のすべてが善人ではないですし、すべてのサイコパスが悪人・犯罪予備軍ではありませんのでご注意ください。
「サイコパス=犯罪者」といった決めつけは、非常に危険です。

あの有名人はサイコパス!?

最後に、誰もが知っている有名人が、サイコパスである可能性があると言われているため、一人だけ紹介します。

それは、アップルコンピューターの共同創設者のひとりであるスティーブ・ジョブズです。

彼は卓越したコンピューターの知識があるわけでもなく、デザインやその他の実務的なビジネススキルさえも持ち合わせていませんでした。
しかし、天才的なプレゼンや交渉力によって全世界の人々を虜にした人物です。
人々は彼の示すビジョンに虜になりました。

一方で、アップルの元技術者や妻子に対する容赦のないふるまい、追い詰め方は相当なものだったと言われています。
利用できると感じた人間に対しては、「素晴らしい」と言ってすり寄る。利用し終わった人間や対立した相手に対しては鋭く攻撃し、その時々で付き合う人間をどんどん変え、古い知り合いを切り捨てていきました。

付き合う人間をコロコロ変えるのも、実はサイコパスの特徴の一つです。

この世にはもういませんが、世界で最も洗練された「勝ち組サイコパス」とも言われてます。

さて、本日は「サイコパスの特徴5選」というテーマでお話しさせていただきました。
覚えておいていただきたいのは、サイコパスは「白か黒か」といったはっきりしたものではなく、グレーゾーンのようなものです。
症状にも程度があり、全員がサイコパスだから罪を犯してしまうわけではありません。

今回は番外編でした。
では。

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