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2023年を振り返ると「伝」

毎年恒例のeイヤホン(株式会社タイムマシン)の1年を、漢字一文字で表すならってヤツです。

(「アレ(A.R.E.)」「新しい学校のリーダーズ」「OSO18/アーバンベア」「蛙化現象」「生成AI」「地球沸騰化」「ペッパーミル・パフォーマンス」「観る将」「闇バイト」「4年ぶり/声出し応援」「I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」、今年も忘れずに更新しなきゃ!)

(過去の記事、自分で読み返すとけっこう面白い笑)

■2009年を振り返ると「増」
■2010年を振り返ると「倍」
■2011年を振り返ると「億」
■2012年を振り返ると「大」
■2013年を振り返ると「広」
■2014年を振り返ると「初」
■2015年を振り返ると「新」
■2016年を振り返ると「難」
■2017年を振り返ると「変」
■2018年を振り返ると「種」
■2019年を振り返ると「若」
■2020年を振り返ると「生」
■2021年を振り返ると「復」
■2022年を振り返ると「原」

今年はコレに決定!(タイトルにもありますが)

2023年を振り返ると「伝」

でん

【伝】デン・つたわる・つたえる・つたう テン

1.人から人へとりつぐ。つたえる。つたわる。つたえ。
 「伝令・伝言(でんごん)・伝染・伝習・伝来・伝授・伝達・伝統・伝法・伝灯・伝票・口伝(くでん)・秘伝・奥伝・家伝・虚伝・直伝(じきでん)・遺伝・別伝・一子相伝・免許皆伝」

2.世間にひろめる。
 「伝道・宣伝・喧伝(けんでん)・伝播(でんぱ)」

株式会社タイムマシンの2023年は、会社にとって(創業社長の大井にとっても)大きな大きな決断がありました。

2023年4月、新社長に「岡田卓也(35歳)」就任!!!

ハイ、社長の座を次世代の若手にバトンタッチしましたー!
(ちなみに副社長にはあーさー)

たっくん(岡田卓也)は、2010年に22歳でアルバイト入社してから13年、奇しくも現在35歳と大井の創業時(2007年)と同じ年齢なんです。

【新旧社長対談!】イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」16年の歴史を振り返ってもらいました!

社長交代の理由だったりは、YouTubeチャンネルで対談動画をご覧ください。
ちなみにたっくんは「取締役社長」、大井は「代表取締役」として株式会社タイムマシンにおります。よく「隠居したん?」「暇やってんの?」「引退か?」とかいろいろ聞かれますが、しっかりお仕事をたくさんさせていただいています!(仕事が趣味男ですから笑)

e☆イヤホン、東京ゲームショウ2023に初ブース出展!!!

そんな装備(イヤホン)で大丈夫か?

昨今のゲーム業界(eスポーツ界隈)の盛り上がりの中、ほとんどのユーザーさんがゲーミングイヤホン・ゲーミングヘッドホンを使っているのですが、残念ながらブランドネームやデザインで選んでいるユーザーさんが多く、

「こっちのヘッドホンの方がイイ音最高だよ!」
「もっとイイ音でゲームができるんだよ!」

イヤホン・ヘッドホン専門店としては、ゲーマーの皆さんに声を大にして伝えたい、伝えたかったんです!

プロゲームチーム「Crazy Raccoon」所属の選手&ストリーマーが音質を監修した、FPSゲームに最適なイヤホン「CRAZY RACCOON EARPHONE」が登場!

ってなわけで、日本が世界に誇るesportsチームである「Crazy Raccoon」とe☆イヤホンのコラボイヤホンを作らせていただきました!!!

そしてもちろん、いつものフェスティバ〜ルも!
・04月、ポタフェス2023春 名古屋
・07月、ポタフェス2023夏 秋葉原
・09月、ポタフェス2023秋 福岡
・12月、ポタフェス2023冬 秋葉原

ポタフェス2023冬 秋葉原の様子を動画でお届け!国内最大級のポータブルオーディオイベントはすごいぞ!

他にも、
・PRスタジオ移転
・秋葉原店本館フロア増床
・リユースセンター稼働
・若手育成合宿(初開催)
・PRはまちゃんのドイツ工場見学

だったり、いろいろやってますね。
そして昨今の人事採用課題をHRMとして毎年強化してるんですが、今年はこの専用のリクルートページ(採用サイト)が大活躍してくれました。

ハイ、っとまあ株式会社タイムマシンとしてはここに書ききれないほど新しいことにチャレンジしました。(そしてここに書ききれないほど失敗もしました笑)

改めて確信した!ほぼすべて、「人」で売上が変わる!

2023年、大井はと言うと、”さまざまな事業”と会社に携わることになりました。(主に事業コンサルティングとして)

・テイクアウト焼き鳥屋
・寿司屋
・レストラン
・クラフトジン製造/卸、ジン専門店
・パーソナルトレーニングジム
・ゴルフショップ
・ペットショップ
・動物病院
・電動アシスト自転車専門店
・電動アシスト自転車メーカー代理店
・アウトドア専門店
・中古スマホ、中古パソコン屋
・コンビニ事業(フランチャイジー)
・スマホケース/アクセサリ製造/卸

などなど多業種にわたり、担当させていただきました。個人的にも本当に学びの多かった大収穫の1年となりました。(ご縁に感謝!)

そんな中、各社、各事業に深く入らせていただいて、ある共通の、そして重要なことを発見というか、再確認というのか、改めて確信しました。

◆ほぼすべての事業において、「人」で売上が変わる

・売上がちょっと悪いね
 →店長(またはキーマン)がちょっと問題で・・・。

・売上が良くなってきたね
 →店長(またはキーマン)を変えたんですよ。

・○○の売上イイじゃないですか
 →□□さんがやったからです。

「人」「人」「人」、人的要因でほぼ売上が上がったり、下がったりしてるんです。

売上の正体は顧客の対価ですが、顧客の対価を支え、左右するのは
従業員の顧客に対する動き、働きそのもの、なんですねぇ。

「売上=客数×客単価」だけで取り組まない。

今年経験した「人」で売上が変わる、を知ってからは大井の事業への取り組み方、具体的には優先順位があきらか変わりました。いや、変えました。

よく、「売上=客数×客単価」のように因数分解的に計算式データに基づいて、来店者数、精算客数、購入率(コンバージョン)、商品単価、同時購入点数、などなどで政策ポイントを定め、KPIとしてPDCA回してくパターンがあるかと思いますが、ふと、あ・これ古いかも?と思っちゃいました。

っていうのも、今の時代、実際に売上を上げる店長や、売上を上げるスタッフたちをみてると、店側都合のテクニカルなこと(押し付けがましいこと)よりも、そんなことよりも、まずお客さんをよく見ていて、そしてお客さんに選ばれることをただただ最優先してるんですよ。結果として、売上が上がる、そんなイメージです。

2024年は「売上を上げるスキルのある”人の育成”」にチャレンジしたい!

2023年は、「人」で売上が変わる、を実感しました。

2024年は、「売上を上げるスキルのある”人の育成”」にチャレンジしたいな、と思っています!・・・ってか、チャレンジします!(失敗もするだろうけど懲りずに笑)

1年後の今ごろに、

2024年を振り返ると「人」

となりますように!

それでは、また来年!良いお年を。

ガンバろうっと。

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