公園のちょうちょに思うこと
公園や緑道で娘と遊ぶ日々。
ある日公園で、たくさんのちょうちょが飛んでいました。
ちょうちょを見た娘、目を丸くして不思議そうに見つめます。そのうち微笑み、ちょうちょの動きを追ったり、手をあげて関わりを持とうとします。
ちょうちょを見て、私たち大人は、飛んでるな、とか、白いな、大きいな、アゲハチョウだな、とかなんてことなくそこにある生命の存在感を受け入れています。
が、その日その時、娘はちょうちょを見てなにをどう感じたのだろうか、ちょうちょをどのような存在として認めたのだろうかと感じました。
彼女にとってちょうちょってなんだろうか?
と同時に、
私にとってちょうちょってなんだろうか?
とふと頭に疑問が浮かびます。
子育てをしていると、この存在は私にとって何者か、この物体や現象は私の人生においてどんな存在か、とあらためて考えることが本当に多いです。毎日が再確認の連続です。
固定観念や当たり前の感覚に縛られず、いつも柔らかい脳みそをもってして日々を生きたいなと、娘の姿を見て思います。
あなたにとって、ちょうちょってなんですか?
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