人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法
普段とは違う場所に行ったとき、
書店を探します。
割と本を読むので、
“この場所だから、今日だからこそ、
出会える本があるかもしれない!”
そんなことを考えながら、
書店をうろつきます(^-^)
もう約束の場所に行かなきゃ!
本との出会いはなかったな。。。
と諦めムードの時に出会ったのが、この本です!
結果的に、出会えて良かった本となりました(≧◇≦)
■ 目次
はじめに
第1章 図解で後半生を捉え直す
第2章 図解で自己実現する
第3章 図解でより良い選択を導く
第4章 図解で苦難を克服する
第5章 図解で幸せを考える
おわりに
■ 限りある時間を“自分資産”にできる21の視点
次の約束の為、書店を去ろうと
移動した処で見つけたのがこの本でした。
手に取ってしまったのは、
・図で考える
・21の視点
この2つのWordに惹かれてでした。
以前、キャリアカウンセラーの勉強会で、
“図を使って説明をすると、理解を得られやすい”
というのがあり、参加してみました。
図を書きながら説明をしましたが
自分の図のセンスのなさと、
センスのなさを言葉による説明で
補おうとしている自分にストレスを感じました。
自分自身の納得感を得ることが出来ず(笑)
ずっと不発な想いを抱えておりました。
そんなこともあり、
この本を手に取ってみたのですが、
結論から申し上げますと、
買って正解でした(≧◇≦)
が、図で説明できる様になったかというと、
ごめんなさい違います。
違いますが、図で、
自分の状態を整理する機会を
持つことが出来ました。
■ 後半生を生きるヒントがある
人生100年と云われるなか、
49歳の私は、後半生を考える時期にきています。
この本は、21の視点があり、
その視点を知り、図に整理することで、
自分の“今”を見つめ直せます。
そして、“今”の自分は
過去の自分が作ってきた結果、
と考えることもできるわけです。
そして、“これから”自分は、
どんな人生を生きていきたいのか?を
考えるきっかけにもなります。
私が一番ワクワクしたのは、
今まで自分の手元にある本と、
この本の内容がリンクする処や、
あの本で書いてあったことが、
この本を読んで、今理解できた!
という瞬間に出会えたのが良かったです(≧◇≦)
本を読む人は、
きっと、こんな瞬間を楽しんでいるんですよね。
最後に、この本は、要所要所で、
平井先生の人生での出来事が書かれています。
それに伴った、先生の文章が、また素敵です。
この本は、自分の“今”や、“これから”の
後半生を考えたい人に、お薦めします!