短歌四首 7 うるとら凡人 2024年11月12日 05:13 髪を切り生き方変えると言う彼女颯爽として美しくある居酒屋のひとり女子のかっこよい頼むメニューも俺等と違う覚えてたほんの小さな約束に慕ってくれるまごころ感じささやかなメール文にもさりげなく時の装い載せてくる君 あの人の言葉たとへば雪―――雪が降つてゐる。其(それ)を手に握つて、きゆつ・・・と握りしめると、水になつて手の股またから消えてしまふ。其が短歌の詩らしい点だつたのです。~佐佐木幸綱(歌人・国文学者) ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #今日の短歌 47,505件 #短歌 #今日の短歌 7