ネギの種をとる
ネギ坊主をそのまま畑に放置しておくと、やがて茶色くなり、まんまるの葱坊主の中に、黒いつぶつぶができ始めます。この一つ一つがネギのタネです。
タネをとる時期
ネギは春先に葱坊主がつき始めて、6月になるとタネが熟してきます。茎が褐色になって、黒いタネが見え始めたらタネの収穫時期です。
タネをとる時のコツ
6月は雨の多い季節、雨の降った次の日などに葱坊主をとると、さやがまだ湿っていて、タネがとりづらくなります。収穫したら、2〜3日室内で乾燥させてましょう。
タネとり作業の仕方
カラカラになったサヤをひたすらしごいてタネを取っていきます。しごき終わったら、息を吹きかけさやを飛ばします。とっても地道で地味な作業です
タネとりは豊かな時間
たねとりは、時間がかかる作業ですが、心にゆとりを持って、しばし、俗世間の効率や、費用対効果の脳みそを捨てて、無になって取り掛かるのがポイントです😂その先には豊かな満足感が得られます。
(私だけかもしれませんが😁)