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ウィル・スミス、クリス・ロック米アカデミー賞で生じるスタートアップへの影響

ウィル・スミス氏の米アカデミー退会が報じられたが、それ以上に深刻な事態がある。

それはウィル・スミスが多方面で活躍していたことを裏付ける。しかし、その活躍こそ今回の騒動の二次被害者となる可能性がある。

その一つに本田圭佑氏と立ち上げている「ドリーマーズ・ファンド」がある。ドリーマーズ・ファンドの出資先は以下だ。

出資先のスタートアップは次回投資ラウンドや上場申請、IPOまたはM&AのExitで被害を被るかもしれない。

また同ファンドの出資先のスタートアップ企業だけでなく、日本企業も被害を被る可能性がある。

詳しくは以下にて。

しかし、当然ながら家族への侮辱行為をしたクリス・ロックに何のお咎めなしで、ウィルだけ処分を与えるのはおかしいだろう。

正当な処置と適切な対応をアメリカ映画界や経済界にお願いしたいとともに、同ファンドのスタートアップ企業へのフォローもぜひ願いたいところである。


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