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映画レビュー『すずめの戸締まり』とかいうエゴイズムの塊〜すずめ以外の視点でみるとパワー系ゴリラの主人公になる〜

新海誠といえば、童貞文学で有名な人かと思ったらそうじゃない一面もあるらしい。
とはいえ、『君の名は』は感動したけど、『天気の子』は正直白けた目線で結構最後までみるのはしんどかったのだが、『すずめの戸締まり』は最後までしっかりみれた。しかし、たぶん人生でワースト3には入る作品には思える。
理由は3点。
1.主人公がゴリゴリ肉食系女子すぎて引く
2.テーマがわからない
3.東北震災を経験した人にはあまりにも酷

1、主人公がゴリゴリ系の肉食女子
個人的にゴリゴリ系の肉食女子が苦手なのだが、まさにこの主人公すずめという娘はそれ。
イケメン草太を見かけてイケメンという理由だけで追っかけ・つきまとう。
アニメだから良いが、現実ならなんて恐ろしいコ…
そりゃあ問題解決しても草太逃げるよね…
てか草太最初から嫌がって避けてたんじゃ…
だから、あんときハグを選択したんやな…

2、テーマがわからない
伝えたいテーマやメッセージがわからない。
何が言いてぇんだ…
と鑑賞後に悩んだ。
とにかくネコをいじめていたぶり、育て親を散々侮辱してノウノウと開き直る話ということはわかった。

3、東北震災を経験した人にはあまりにも酷
いや、これ東北震災扱うには内容軽いエンタメ興行すぎて大丈夫か?
個人的には私も不快だぞ?

ダイジン

以上といった感じです。
あとの深い考察は岡田先生のYouTubeでもご参考に


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