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江戸組紐

先日、「中村航太 江戸組紐展」へ伺いました。

中村さんとは...フォリア工房にて、結構前からお知り合いで(7〜8年前からでしょうか...)、友禅で使う挿し刷毛を頂いた事もあるという…そんな繋がりです。私は当時、修行でいっぱいいっぱいの時期で、当時は着物も着ておりませんでしたが「いつか必ず中村さんの組紐を...」と密かに思っておりました。

「とりあえず今回は観るだけにさせて頂いて、考えてから次の機会に...」と思っていたのですが、実物を前に一瞬でなくなり、いつの間にか本気モードで、連れて帰る子を選んでおりました。。。

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中村さんと直接お話しをするのは、とても久しぶりでしたが、とても楽しいです。勉強になります。私の場合は、中村さんと親方のお話しを聞くのが勉強になる...という感じなのですが、組紐の組み方であったり、専門的な部分を分かりやすく説明して下さいます。

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それは、中村さんご自身が糸を染めたり組んだり、職人さんとやりとりをしているからこそだと感じました。(デザイン画だけで指示を出して商品を製作するのでなく...)現場の熱を感じられて、作り手の話を直接聞けるというのは贅沢で貴重な機会です。

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そして今回、現場の熱というのが工芸品の”ぬくもり“なのかもしれないと思いました。私は、その工芸品の”ぬくもり“がとても好きなので、今回、中村さんの組紐を購入出来て、とても嬉しいです。テンションが上がるとはこの事です。

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使うのがとても楽しみです♪お迎えした組紐の為に、着物を着て出掛ける用事を作らねばなりません。とりあえず今はコーデの妄想をして楽しみます。

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