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自主学習ノート【第19回】SEO内部対策

お久しぶりです。
あれから色々と学んだことを実践していました。
が、キーワード選定の所で止まってしまい、更に本業の仕事の方が忙しくなってしまった為、勉強も実践も中断してました😓

今日からまた勉強再開します。

SEO内部対策とは  

大まかに言うと次の2つです。

1.Googleにクロールされやすい構造にすること
2.一つ一つのページをGoogleから適切に評価される構造にすること

クロールとは、クロウラーという、Googleのロボットが自分の作ったサイトを巡回する事。
目安として、クロウラーが平均60~80回/日程巡回するようになると、SEO効果が現れてくる。

以下に1と2それぞれにおける具体的施策をまとめます。

1.クロウラーの巡回頻度をあげるための施策

クロウラーを呼び込むための施策

・XMLサイトマップを送信する

・手持ちのサイトからリンクを貼る

クロウラーがサイト内を巡回しやすくするための施策

・2クリック以内に全ページへアクセスできるようなサイト構造にする

→カテゴリーはキーワードを基に設定するとSEOで最大の恩恵を受けられるようになる。カテゴリーを決めるには面倒臭がらずにSEOキーワードをしっかりと調べてからにするように心がけよう。手間はかかるかもしれないが、その分、十分な見返りを得られるようになる

・パンくずリストを設定する

・ナビゲーションメニューをテキストで設定する

→ナビゲーションメニューは極力CSSでデザインしよう。

・ページネーションは数字で設定する 

・URLの正規化

→以下の4つのいずれかの方法で正規のURLを指定する

rel=”canonical” リンクタグを使用する
rel=”canonical” HTTP ヘッダーを使用する
サイトマップを使用する
廃止する URL に 301 リダイレクトを使用する

・内部リンクを改善する

→内部リンクのアンカーテキストには、「この記事」や「こちら」のようなテキストを使うのは避けなければいけない。

また、たまにページのURLを直接貼付けているサイトもあるが、これはユーザビリティが低く、クロウラーもどのようなリンクなのかを判断できないためマイナスとなる。

またサイト内のリンクは、ユーザーにとって役に立つもののみに限定して不要なリンクは徹底的に排除しよう。

・外部リンクを改善する

→外部リンクも内部リンクと同様にアンカーテキストを適切に設定することが重要だ。それに加えて以下の2点にも注意しよう。

・リンク先のページでリンク切れが起きていないかチェックする
・アフィリエイトリンクやペナルティを受けているサイトへのリンクはNG

・クロールが不要なページはrobots.txtで指定する

→特に以下の2つはクロールしなくて良いページです。

・サイト内検索の表示ページ
・404ページ

2.ランキングエンジンがインデックスされた情報を読みやすいように整えるための施策

①1ページ1キーワードで再設定を行う

②見出しタグを最適化する

・ページタイトルにh1タグを使う

例えば、サイトのトップページはサイト名にh1を、記事ページでは記事タイトルにh1を設定しよう。

・h1タグには必ずキーワードを入れる

・文中ではh2やh3を使い文章構造をハッキリさせる

・見出しタグを不規則な順番で使用しない

③画像の利用を最適化する

・画像のファイル名を設定する

Googleの画像検索で検索頻度の高いキーワードをファイル名にしておくと、画像検索された時に上位に表示される可能性が高くなる。

・alt属性を設定する

alt 属性とは、画像に設定するdescriptionタグのようなものだ。

ユーザーが画像を表示しない設定にしていたり、スクリーンリーダーを使っている場合は、alt属性に入力しているテキストが表示される。直接的なSEO効果はないので優先順位は上に劣るが出来れば設定しておこう。

また画像リンクの場合、このalt属性がテキストリンクでいうアンカーテキストに相当する。その場合は適切なテキストを入力しよう。

まとめ

以上がSEO内部対策でした。
しかし、これらはあくまで必要最低限の大前提。

本当に重要なのはコンテンツの質❗️

やるべきことをやったら、中身をブラッシュアップしましょう。
以下は、バズ部の記事より抜粋。

今後SEOの世界は、ますますコンテンツの質の戦いになっていくことが予想される。

その中で検索エンジンを攻略するには、SEOの内部対策が完璧になっていることは、最低限の大前提となっているだろう。

もし、あなたがこれから、または将来的にSEOを真剣に攻略していきたいのであれば、このような基本的な設定は全て終わらせて、良質なコンテンツを作ることに集中できる時間や仕組みを作りあげよう。

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