見出し画像

ラムネ色のキミ




飲みかけの


ラムネの瓶を


押し付けて


部活に戻る


夏服のキミ







(この記事誕生の背景)


この記事は、
2日前に、
私の大好きな
「ラムネ」に関して、

noteで大変に、
美して素晴らしい記事を、
拝見した所から、誕生しました。


素晴らしいので、ぜひ皆様にも、
ご覧頂きたいので、勝手ながら
ご紹介させて頂く事を、お許し下さい。




八神様がお書きになった、

短編小説「らむねの教え」 


という記事なのですが、
小説全体も、懐かしくて
その物語も素晴らしく、

これから、沢山の方に、
お読み頂きたいので、
内容まで書く、
無粋な事は控えますが、

読んでいて、スッと、
頭の中に、自然にその情景が、
浮かんでくるんですよね。

「ラムネ」といえば、
みなさん「ビー玉」ですよ!
取れそうで、取れない!
あの「ビー玉」ですよ。
みなさんも、覚えがあるかと思います。


このビー玉が出てくる所もねえ、
また、いいんですよ!
ぜひ、あちらでお読みになって下さい。


おばあ様との思い出を軸に、
書かれているのですが、
「ラムネ」が、出て来てからの
描写が、実に見事!

私は、八神様の小説を拝読するのは、
初めてだったのですが、
その世界に、自然にスッと吸い込まれて、
とたんに魅了されてしまいました。

ほんの少しだけ、
中身に触れますが、
おばあ様が、
恐らく粋(いき)な方だったのだと、
文面から察します、

その所作の「美しさ」を、
八神様も受け継がれてると、
その文面から、ハッキリと感じます。

私は、3回読み直した後に、
うれしくて、早速コメントさせて頂きました。

なんと、コメントに返信を頂きまして、
実に、うれしかったです。


私は、自分より素晴らしい物を、
持っているなと感じた時には、
その方に、現実でもネットでも、
年齢、性別を問わずに迷う事なく、


”先生”


と、呼ばさせて頂いております。

(先生と、私が呼ばないからと言って、
 決して、あなた様を尊敬してない訳じゃないですよw)


八神様にも、その文才に即座に脱帽しましたので、


「先生」と呼ばせて下さい!!



と、私がお願いしたところ・・・



いやいや、先生はなしでお願いします!



と、即座に却下されてしまったので、
大変、申し訳ないのですが、
「八神様」とお呼びさせて頂いております。


コメントのやりとりを、
何回かさせて頂いたのですが、
短いコメントの中にも、
隠す事の出来ない文才を、
感じ取る事が出来まして、

その文字にリズムを感じて、
テンポも良くて、
改めて、その文才に脱帽しました。

私の大好きなラムネの良さを、
ここまで深く理解してくれて、

さらに、こんなにも、
ラムネの魅力、美しさを
文章に表現して下さって、
素敵なコメントまで頂戴して、


ん~・・・何かお礼がしたい。

そして、私にも、
「ラムネ」に関して、
無性に、何かを文字で、
表現したくなったので、

じゃあ、何か書いてみるか。


という事で、生まれたのが
今回の記事というか、歌でした。

オレの相棒、第3回を
書き始めたばかりで、
長いのは書けないから、

じゃあ・・・
ここでは、あまり披露してませんが、
誰に見せるわけでもなく、
こういう歌のマネみたいなのを、
日頃、書いてるので
やってみようか、
という事になりました。


「返し歌」(かえしうた)


と、いうのをご存知でしょうか?
贈られた歌に答えて詠(よ)む歌

「返歌」(へんか)

とも、言うんですが、
じゃあ、こういう感じにしようという事で。

まず、贈る八神様の事を知らねば
という事でして、自己紹介から
まず拝見しました。

性別を拝見したところ、

非公開

となっておりましたので、
さあ、困った・・・。

贈る相手が、男性か女性かにより、
その内容も変えなくては
あらぬ勘違いをさせてしまい、

嫌われてしまうと、困るので・・。


ここは、フラれに、フラれまくって、
女性に冷たくあしらわれた事なら、
恐らく、そこいらの男には負けない


40終わりを迎えている、
己の”オトコ”としての感に賭けるしかない!

(自分でも何を言ってるか、わかりませんw)


グンマーの高倉健と、呼ばれいていた
不器用な生き方しか出来ない男が、
一生懸命に考えました・・・。


その文面の柔らかさ、美しさから察するに、

”女性”


である。
と、結論づけまして
八神様=女性
という事になりました。

(八神様へ、
 もし男性でしたら、
 今回だけ女性でいて下さいw)


ここからは、”彼女”と呼びます。
まだ未読の作品が多くありましたので、
とにかく、幾つかの未読だった
彼女の作品を、拝読させて頂く事に。


そうやって、
彼女の文面から伝わる物を、
頭の中に入れまして、

せっかくだから、
「ラムネ」で
素敵な想いを
させて頂いたから、

「ラムネ」で
彼女にお返ししようと
いう事で決まりました。


そこからは、
まるで天から
アイディアが降ってきたように、
自然に書き上がりました。


昼の暑い中、
ふと2階の窓ガラスから、
前の道路を見ると、


この暑い中、
一生懸命に、
女子高生が、
制服姿で、
自転車のペダルを
こいでいました。



よし!!これだ!!!



八神様の中学生、高校生の頃、
夏を、どうお過ごしになっていただろうか。


「らむねの教え」から察するに、
やはり10代の頃から、
その粋さは、芽生えていたに違いない。


輝くような夏服の制服を着て、
好きになった人がいたりとか、
お付き合いしてた人がいるかもしれない。

じゃあ、その時に
となりにいた男の心境は、
どうなのかしら?

男というのは、
女性に比べると
成長が遅い生き物でございます。


恐らく、付き合う付き合わないが、
なくても彼女のとなりにいたら、
ただ、そのまぶしさに、
翻弄(ほんろう)された
だけじゃなかったのか?
・・と。


後は、何も考える事なく、
自然に、手が動き完成しました。


私の外見、体は、
40後半のおじさんですか、

妻や子という、
そういう世間のしがらみがないので、


心は、いつも10代のままなのです!

(ただ、成長してないだけかしら?)


10代の頃、
夏の暑い日に、
蒸し風呂のような、
プレハブの柔道練習場で、
汗を流していた日々を思い出し、

(柔道部は、
 野球部などのように、
 女子がキャーキャー
 いいに来ません。寄り付きません!)

そんな忘れていた夏の、
10代の自分を、
思い出してるうちに、
想いは交差して、

スッと珍しく書き上がりました。


以上が、大変に、
回りくどくなりましたが、
(後半は、考えてはいけません。
  ・・・・感じて下さいw)

今回の記事誕生における
背景でございます。


恐らく、ご迷惑だとは思いますが、
大好きなラムネの、
素晴らしさ、懐かしさ、
そして美しさを、
とても素晴らしい文章で、
改めて気づかせて頂いた事に感謝し、


今回の返し歌(記事)を、
八神様に捧げたいと思います。



また同時に、八神様との
素敵なご縁を結んで下さった、


女王まりか様


にも、改めて感謝とお礼
申し上げたいと思います。


よく考えましたら、
私がnoteを始めて以来、
他の方の記事を、
ご紹介させて頂くのは、
初めてなんですよね。


初めてご紹介させて頂くのが、
八神様で、しかも「らむねの教え」
であった事を、大変うれしく思います。


最後に、見出し画像は、
いつもお世話になっております、
写真AC様より、
お借りしました。
素敵な写真を、
ありがとうございました。


好評でしたら、
またこうして、
短い歌を詠んでみたいと思います。

久しぶりに、”私”
全開の記事でしたw


他の物を書いていないで、
早く第3回を書け!
と、お叱りの声が聞こえそうなので、

そろそろ退散したいと思います。
それでは、
次の記事こそ、
オレの相棒第3回に、
なると思いますので、
(実は、全然出来てないなんて、
 みんなには、言えないなぁ・・)


そちらの方で、
また、お会いしましょう!!

今回も、最後まで
お読み頂きまして、
本当にありがとうございました。

それでは、

さようなら。




いいなと思ったら応援しよう!

坂本猫馬
懐かしいやら、マニアックな内容やらですが、 もし、よろしければですが、サポートして頂けたら 大変、嬉しく感激です! 頂いたサポートは、あなた様にまた、楽しんで頂ける 記事を書くことで、お礼をしたいと思います。 よろしくお願いします。

この記事が参加している募集