引きこもりというネコを脱ぎ捨てたら、いろいろと制御が効かなくなった件。㉑
2/3ぐらいは、鉄分でできています。
レンタルレイアウトのすぐそばには、段ボール製のSLがありました。
でも、その縮尺は1/1。
実物と同じ大きさです。
思わず、ガラス越しに近づいて覗きこもうとしたとき、室内にいた見物客と目があってしまいました。
それで気まずくなり別の館へ移動しながら調べたところ、段ボールのSL館は無料スペースにあり、入り口が別になっていることを知りました。
ここではまとめて書いてありますが、レールパーク入り口から歩いて3分・・・・・・ もしかしたら5分かかるかもしれません。
でも、その価値は十分あります。
触ることはもちろん、乗ることもできるので、模型を自作する方や設計図に興味のある方は、ぜひ、訪れてみてください。
ちなみに、連結器のビスは駆動し、開閉が可能でした。
おもちゃ王国 あそぼっ!ランドで、鉄ちゃん育生計画を。
ぐるりと回って、そろそろ最後の館かなと思いながら立ち寄った「おもちゃ王国」は、子ども向けといいつつ大人も楽しめるテーマパークでした。
まずは、鉄ちゃん育生計画として。
プラレールや木製の鉄道模型など、子どもでなくても遊びたくなる遊具が一面に並んでいました。
係の方に伺ったところ、土日祝は大盛況らしく、写真を撮るどころか室内に入る人数を制限することもあるそうなので、ゆっくり遊びたい方は平日もしくは天気の悪い日を狙っていきましょう。雨具さえあれば、駐車場からはそれほど歩かずに済みます。
ここまで徹底されると、ミニチュアではなく実物の世界?
そして、問題の撮影スポット。
その右奥に小さな動物のフィギュアが映っているのが分かりますか?
館の一番奥で、鉄道模型同様、子どもたちが遊べるようになっている彼らこそ、この館のメイン「シルバニアファミリー」です。
女の子に絶大な人気を誇るとともに、シルバニアファミリーと絶景を撮ってインスタに載せる映え撮影も珍しくないようで、手作りの衣装や小物、果ては自作の家までドールハウスさながらの盛り上がりをみせているようです。
その世界の実物、1/1が、ここにありました。
比較対象を置き忘れましたが、幼稚園生ぐらいの身長があります。
この館では、彼らがドーナツ屋さんに買い物に行くというシチュエーションで買い物ごっこができるようになっていました。
画像では、「おもちゃを拡大したでしょ?」と疑いたくなる写りぐあいですが・・・・・・
ひとつひとつ美味しそうで、脇に置いてあるトングで箱の中にいれることができる精巧な作り。
ここまでくると、実物大のジオラマなんですが、さらに凄いことに。
カートを使って、本物のシルバニアファミリーを購入することもできてしまいます。メインはシルバニアファミリーであそぶこととはいえ、フィギュアや映え写真目当てで訪れてみるのもいいのではないでしょうか?
ヒロサワ・シティの最終回ぐらいは、鉄分以外の乗り物を攻めてみたいと思います。
つづく。
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