【予告】はじめまして、出版します.ᐟ .ᐟ
はじめまして！うめの紫音と申します。
このたび、kindleにて出版させていただくことになりました。
ありがたいことにたくさんの方にサポートをしていただき、なんとかわたしの想いを「本」にすることができました。
つい最近までOLをしていた一般人のわたしが、
なぜ本を？
今日は、わたしの想いが本になった経緯をお伝えしたいと思います。
わたしについて。
まずは、少しだけ自己紹介をしたいと思います。
田舎在住、ただの一般人。
およそ５年、医療事務として病院で勤務。
その後、結婚を機に法律関係の事務へ転職。
２年ほど働いたのち、現在はフリーで活動しています。（無職ともいう）
HSP気質で２度の退職。
自己否定し続けて、メンタルはいつもギリギリ。
メンタルダウンでひどいつわり、流産も経験。
まわりに心配されないようにわざと明るく振る舞ったりもしていました。
とにかくいつも、
恋愛や人間関係、自分との向き合い方に
ずっとずっと悩んでいたんです。
無職になる前！
前職と全くちがう業種に転職したら、地獄みたいな毎日でした。
「もう無理」
って、24時間思うくらい。
「もう無理」の詳細は省くとして、
わたしのその当時の気持ちはこんな感じ。
山に登りました。
すこしずつ、すこしずつ登ってたけど、
崖があるのに気づかず、足を滑らせました。
「もう無理！無理！落ちる！落ちる！」
必死に上がろうとするけど
手が滑っちゃって
体力の限界がきて、落ちる。
今にも落ちそうなのが
ドラマの主人公だったら
誰かがきて助けてくれるかもしれないけど、
わたしの場合、そのまま落ちちゃった。
気持ちの崖から落ちちゃいました。
なんでこんなことになったの？
当時、上司にこっぴどく叱られた日は
お昼休みにひとりで泣いてました。
みんなの前で叱られた時は
涙を我慢して鼻噛むフリをしてました。
人間関係がうまくいかないと
仕事もうまくいかない。
「あ、もう仕事辞めよう」
と、シンプルに思った次の日、
退職を伝えたのでした。
どうする？ど、どうする？
これからどうしよう。
辞める嬉しさと無職になった不安で
ごちゃまぜの感情。
とにかく仕事探さなきゃ！と思ったけど
また正社員に戻る息苦しさもあって
フリーランスについて調べはじめました。
SNS運用代行？
動画編集？
ライター？
SNS眺めててもどの仕事が自分に
できそうかなんて、全然わからない。
なので、自分の「好きかも」の基準で探しました。
昔から本が好きだったし
書くことも好きだったので
ライターをやってみようかな？
と、我ながら単純な発想に。
とりあえず誰かに相談しよう！
と、SNSで見つけたフリーランスの方に
相談にのってもらうことにしたのです。
『ライターだと…言語化のプロ知ってるから、相談してみる？』
げ、言語化のプロ…！？
漠然とめちゃめちゃかっこいい…。
そうしてわたしは『言語化のプロ』を
紹介してもらうことになったのでした。
言語化のプロの正体
『言語化のプロ』は、「もえさん」という。
第一印象は笑顔が素敵な安心する雰囲気のある人。
もえさんとお話した中で、自分の想いをこう話しました。
「自分は精神的に弱いところがあります。
なので、自分と同じような人たちの心に届くような、誰かの心を軽くできるような、そんな文章を書くことができる人になりたいんです」
確かこんなことを言いました。
わたしの言葉に対してもえさんは、
めちゃめちゃキラキラな笑顔で
グイグイ質問してくる。
ーなんでそう思ったんですか？
ーなぜそう思うんですか？
ーそれはどうしてですか？
そんなグイグイ質問されるとは思ってなかったので、思考が停止。
え〜…なぜ、どうして…、
ど、どうしてでしょうか…。
そうすると、言語化のプロもえさんは
そんなわたしの経験を少しずつ聞き出し、
上手にわたしの話を聞き出した上で
『じゃあしおんさんは、こんなことがあって、こんなことを思ったから、こういう気持ちになったということですね！』
と、わたしが自分で言語化できなかった「ドンピシャな自分の気持ち」と、自分がいちばん言ってほしかった言葉を簡単に説明してくれたのだ。
もえさん、キラッキラな笑顔だった。
自分の気持ちが言語化されたとき、
世の中にはこんなに言葉を正しく導きだしてくれる魔法使いのような人がいるのかと、結構な衝撃をうけた。
感動もした。
そしてわたしは
この魔法使いにサポートをお願いすることになるのだけど
魔法使いがサポートしてくれるのは
「本の出版」だった。
もえさんは、Kindle電子書籍プロデューサーだったのだ。かっこいい。
気づいたら、セルフカウンセリングしてた。
ほ、ほ、本の出版…！？
と、最初は恐れおののいていたけど
自分の想いを伝えることによって、
少しでも救われる人がいるならやりたい。
それに
•文章力がつく
•自分の文章を添削してもらえる
•本が完成したら自分の名刺代わりになる
という観点から、本を出版することは
メリットにしかならないのでは？
ということに気がついた。
そして、そこから自分の経験や考え方を本にする作業が始まった。
自分の経験を書くことは、
自分のカウンセリングにもなった。
書けば書くほど、自分と向き合う時間は増えていき、たくさん自分のことを考えた。
わたしに関わってくれた全てのひとたち
わたしを助けてくれた全てのひとたち
1人ずつ顔を思い出すことから始めた。
自分が悩みとどう向き合ってきたか
心が不安定なとき、自分はなにをしていたか？
小さなことから少しずつ考えた。
過去にあったことを思い返してみたり、
日々のふとしたことから、自分の考えや感情を
ひとつずつ拾っていった。
特に、苦しい経験を書いてるときは
涙がとまらなかった。
つらかったなわたし
かわいそうだったなわたし
もう自由になれ、わたし。
自分をなぐさめながら書いていた気がする。
正直、大変だった。
24時間なにを書くか考えた。
だけど書きながら、めちゃくちゃ感謝した。
今まで無駄だった経験や人間関係なんて、
なにもなかった。
すべてが今のわたしになってるんだって、
書いてるときに気がついた。
気がついたらまた、泣いてた。
自分のことを少しだけ好きになった。
それを積み重ねた結果、
いつの間にか本が完成してました。
わたしのような人へ
無職になって虚無感を感じる
心の不安がなくならない
人間関係がつらい
いつも自己否定ばかり
そもそも自己否定に気づいてない
これぜんぶ、わたしのような人です。
わたしのようなあなたに向けて、書きました。
専門書ではありません。
わたしの想いを書きました。
わたしの経験が、考えが、あなたの助けになると必ずしも言えないけれど
少しでもなにか感じてくれたら嬉しいです。
ただ、「わかるぅ」って共感してくれたら嬉しいです。
そして、この本をきっかけに
自分の経験を思い出し、
あなたが自分と向き合える時間が作れたら嬉しいです。
9/27（金）21：00～
kindle電子書籍リーダーにて出版です！
ちなみに…
～9/30（月）15：59までは、
フリーダウンロード可能！
図々しく先に伝えておいていいですか？
読んでくれて、ありがとうございます‼︎‼︎
そして、このnoteを読んでくれたみなさん。
貴重なお時間をいただき、感謝します。
ぜひです☺︎
追記
＼9/27無事出版開始しました‼︎‼︎／