「仕事辞めたい」について心の中のイタリア人に相談する
メーカー経理勤務、コミュ力爆高男江場です。
「仕事辞めたいなぁ」って思うことありますよね。
そんな時は、心の中のイタリア人レオナルドに相談します。
「あぁ〜、仕事辞めたいなぁ。」
「辞めればいいじゃないか、エバ。君にもっと合う仕事を探すべきだ。」
「まぁそうなんだけどさ、レオナルド。
色々考えていくと、ちゃんと今より条件の良い仕事に就けるかどうか不安なんだよ。
今の仕事は好きじゃないけど、転職したとしても、今より人間関係や待遇が悪くなる可能性だってあるし。
そんなことを考えてると、簡単に辞める決断ができないんだよなぁ。」
(眉間に皺を寄せ、目を細めて話を聞くレオナルド。)
「待ってくれ、エバ。
君はパーフェクトな条件の仕事を求めているのか?
それはそう簡単に見つからないかもしれない。
それよりも、今日の仕事終わりや、今週末の最高にハッピーな休日の過ごし方を考える方が有意義だよ。」
(目を見開き、両手を広げて肩をすくめる、「当たり前じゃないか。」と言わんばかりの表情のレオナルド)
「まぁまずはエスプレッソを一口どうだい。
(とりあえずエスプレッソをすすめるレオナルド)
もちろん僕は僕の職業に誇りを持っているけど、仕事の条件にパーフェクトを求めることはしない。
なぜなら僕にとって、仕事の条件をパーフェクトにすることよりも、
最高に素晴らしい余暇のことを考えたり、実際に過ごすことの方が大切で、重要で、ハッピーだからさ。
最高に素晴らしい余暇っていうのは、今夜の家族とのディナーや、週末の散歩や、夏のバカンスのことだよ。
正直に言って、仕事の最中だって余暇の過ごし方を考えているくらいだ。
(眉毛を吊り上げて、イタズラっぽい笑顔を見せるレオナルド)
もちろん、どうしても許せないことがあるなら、仕事は変えればいい。
そうじゃないなら、余暇のことを考えた方が有意義じゃないか?」
(ウインクをかまし、自分の最もイケてる笑顔でキメるレオナルド)
そうだよ、レオナルド
ほんとにそうなんだよ。
僕は、"人生のパーフェクトじゃない部分"を探しては、それについて考え、時間を使っているのかもしれない。
それは、"人生がパーフェクトじゃない"というネガティブに支配されてしまっているのと同じだ。
まずは、自分にとって最高に素晴らしいと思える、楽しい余暇がなんなのか考えて、実践してみるよ。
最近は全くだったけど、もともと僕はファンタジー小説を読むことが好きなんだ。
そう考えながらおもむろにスマホを取り出し、転職アプリの条件設定を少しだけ変えてみる僕、江場。
※ちなみに僕はイタリアに行ったことないし、イタリア人の友人もいないけど、「小さな村の物語 イタリア🇮🇹」というテレビ番組が大好きで、イタリア人をとてもリスペクトしています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
江場
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